お母さん自身が変わることの大切さに気付くことができました！

2021年9月Nicotto!ライブの感想をいただきました！

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小学校４年生のママ

１）Nicotto！ライブに参加したきっかけは何ですか？

自閉症の息子がいます。小学１年生の時にはとてもひどい行き渋りに悩まされました。

現在では頑張って通えるようになりましたが、不安がとても強いタイプなので、夏休みなどの長期のお休み明けはいつも「元気に学校へ行ってくれるだろうか…。」と不安になります。

今年はコロナウイルスの影響で、休み明け早々分散登校となり、慣れない状況の中ですでに疲れた様子が見られます。

これからの長い２学期を乗り切るには、親としてどのように子どもに接していけばいいのか？子どもが笑顔で毎日を過ごせる秘訣があれば知りたいなと思って参加しました。

２）ライブへの参加は何回目ですか？ライブの満足度を教えてください！

２回目です。前回参加させていただいてとても良かったので、２回目が開催されると知ってすぐに申し込みをしました！

いつもパステル総研のホームページで拝見しているトレーナーさんの人柄なども知ることができる貴重な場だと思います。

３）ライブに参加して感じたことや、今後に生かしていきたいと思ったことを教えてください。

登校渋りって、お母さんにとっては「学校に行かせることが子どものため」と考えてしまいがちですが、それって結局は、自分が行ってほしいとか、世間体が気になるとか、子どものことを考えているようで、実はそうではなかったんだなと気づかされました。

子どもって、そういうお母さんの気持ちを見透かしてしまうんでしょうね。

森さんの、「自分が本当に願っていたことは息子が、穏やかに過ごしてくれることだと気づいた」という言葉にハッとさせられました。お母さんがどれだけ子どものことを信じてあげられるかがとても大切だと思いました。

また、「発コミュを学んだことで、本当の息子の気持ちや姿を見れるようになった。」という言葉に、子どもを変えようとするのではなく、お母さん自身が変わることが必要なんだなと感じました。

神山さんの、「毎日の当たり前のことをほめることの大切さ」のお話は、すごいことをしたときにしか褒められないと考えていたわたしにとっては目からウロコでした！

「ご褒美にお出かけ」のお話では、どうしてお出かけがいいのかという理由、子どものタイプ別のお母さんの対応の仕方まで具体的に教えていただけたので、自分の子どもだったらこっちの方法だなと、すぐに試してみることができてよかったです。

子どもは「正しいことよりも楽しいことで行動する」、「正しいことをしているときではなく楽しいことをしているときに脳は成長する」という吉野さんの言葉もとても印象的でした。

４）ライブの出演者について、どんな印象を持たれましたか？

トレーナーさんって、生徒さんに教えているくらいだから、子育てに悩んでいたことなんてないと思っていました。でも、わたしと同じように子育てにたくさん悩んでこられたことが分かって、親近感が湧きました。

実際に悩んでこられて今があるから、言葉の一言一言に説得力がありましたし、とてもあったかく感じました。

お母さんを応援してくれている気持ちが伝わってきて、とても元気をもらえました！

５）Nicotto！ライブはどんな方にオススメですか？

子育て中の方はもちろん、先生など、子どもに関わるお仕事をされているすべての方にオススメです。

今までいろいろなところで子育てについて相談してきましたが、通りいっぺんの対応やお話だけで、終わったあとはいつもモヤモヤとしていました。

Nicotto!ライブでは、簡単で具体的な声かけや対応を教えていただけるので、お母さんは自分の子どもに、子どもに関わるお仕事をされている方は自分のお仕事で、すぐに実践できるところがとてもいいなと思いました。

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