スペシャルミーティングは、発達科学コミュニケーションの基礎講座生、上級講座生がZoomで参加して直接講師や仲間と会話できる場です。
講座内容を実践しての自分や子どもの変化の報告や、質問・相談をしたり、いたがきひまりからミニレクチャーがあったりします。
毎回、仲間の発表から新しい気づきや学びを得ることができ、自分の子育てに置き換えられるポイントが盛りだくさん!
それでは早速、ミーティングの様子をご紹介します。
今回のスペシャルミーティング内でレクチャーされた「脳に届く話し方」と「言葉の本質を読み取ろう」についての動画はこちら!
【子どもの脳を発達させるママの話し方とは?】
子どもはわかる言葉を聞いた時に脳で酸素をたくさん消費します。
その時まさに、脳が発達しているのです!
反対に、子どもが分からない言葉を聞いた時は、 脳は酸素をあまり消費しません。
つまり脳が活動していないので、発達もしていないのです。
ですから、子どもがわかる言葉でコミュニケーションをとることがとても大事なんですね。
【字面に騙されないで!】
子どもの言葉の字面に反応して、カーッとなっているママはいませんか?
例えば、お子さんが今まで友達と仲良く遊んでたのに、その友達が帰ってしまったら 「〇〇ちゃんなんて大っ嫌い!」 と癇癪を起こしたとします。
そんな時 「大っ嫌いなんて言わないの!」 と表面の言葉に反応していませんか?
大っ嫌いの言葉の裏には 「もっと遊びたかった」 「帰ってしまって寂しかった」 という想いが隠されています。
子どもの言葉に隠れている本音を読み取ってコミュニケーションを取れると、 お子さんも気持ちをわかってもらえたと感じ、だんだんと落ち着いてきます。
お子さんをよく観察して、どんな本音が隠れているのかを読み取れるといいですね。
ぜひ今日から、子どもの脳に伝わる『話す力』と子どもの本音を『聴き取る力』を磨いていきましょう!