癇癪、暴言、暴力に加えて身体症状まで出て最後には登園拒否。子どもの困りごとオンパレードだったママが、発達化学コミュニケーションと出会い「私が変われば子どもが変わる!」を実感した体験記をご紹介します。
1.子どもにイライラし、限界な日々
私の子どもは、赤ん坊の頃から昼間は全然寝ないでぐずっていたので基本ずっと抱っこ。
ベビーカーで寝たとしても動きが止まったらすぐ起きて泣き出す子でした。
ご機嫌でいることは少なく、育てにくい子だなと感じていました。
気に入らないことがあると、癇癪をおこし外でも床に転がって大声で泣きわめいていました。
癇癪に加えて、暴言や暴力を振るってくるようになり、大きくなったら金属バットを振り回すのかと怯えた日もありました。
それでもまだ、大きくなれば自然とおさまると思っていました。
保育園から帰宅すると機嫌が悪く、なんでもない問いに大声で反抗してくる子に、はじめは我慢していても耐えられず、大声で怒鳴り返したりすることも多かったです。
夜のルーティンのご飯、お風呂、保湿、ドライヤー、歯磨きなども4時間ずっと声をかけ続けてなんとかやらせて、9時に寝かしつけにいく。
しかしそこから寝付くまで1時間半かかるので、その間もイライラしながら「早く寝て!」という毎日でした。
仕事もしていたので日々限界で疲れ果てていました。

2.どん底の日々で出会えた発達科学コミュニケーション
年長の冬に『今日はドッジボール対決があって負けるから行きたくない』、『今日は○○ちゃんがいないから行かない』と言うことがありましたが、
登園すれば元気に過ごしているので「大丈夫、大丈夫!」と言って行かせていました。
しかしお正月休みに風邪をひいて体調を崩した時のことです。
薬を飲むのを拒否し、目に力がなくソファに横たわって体を起こそうともせず、好物のご飯もお菓子も食べない様子を見て、この子はメンタルを病んでいると気づきました。
どうしたら良いかわからず、風邪が治ればメンタルも一緒に復活するのかと思っていましたが、お正月休み明け子どもは登園しませんでした。
このままではいけない、時間は解決しないとやっとわかり、ネットで解決策を探していました。
そんな中でパステル総研の記事に私と同じような経験をし、しかも数ヶ月で解決していると書かれているものを多く見つけました。
「本当に?」と疑うようにパステル総研のこと、代表の吉野加容子さんのことを調べました。
信用できそうだと思えたので、たくさんのトレーナーさんの中から、うちの子どもの症状と似たような記事が多いと感じたいたがきひまりさんのスクールで発達科学コミュニケーション(発コミュ)の受講を決めました。

3.今までの子育てから180度変えたのちに見えた景色
受講を始めて気がついたことは、子どもとの関わり方がほぼ否定的なものだったということでした。
できた時は心の中で「できた、できた」と褒め、できていない時は即座に注意していました。
それでも、あまり怒ってはいけないとは思っていたのでイライラを抑えるために無言になったり、きっと怖い表情にもなっていました。
これらが全て子どもを否定していたとやっと気づけました。
発コミュを勉強して『とにかく肯定すること』を徹底しました。
今までと180度真逆のことを実践したのです。
すると2週間たつ頃には、子どもに変化が見られるようになりました。
今まで私の言うことは即座に嫌だと言っていた子が『うんわかった』と答えるように!
また、お風呂や歯磨きなどの指示も通りやすくなり、ずっと声をかけっぱなしでいないと身支度が終わらないということがなくなりました。
そんな良い変化を目の当たりにして、自然と私も笑顔が増え、子どもと接する時間が苦痛ではなくなりました。
イライラすることが大幅に減り、楽しく話ができるようになりました。
毎日子どものことで泣いていたのが嘘のように、落ち着いて生活できるようになりました。

4.子どもの困りごとがあり、何とかしたい方へ
子どもの困りごとがある、どう接して良いかわからない、でもどうにかしたいと心から思っている方は、まずセミナーや個別相談に参加してみることをお勧めします!
どうすれば今の状況を解決できるかわかるはずです。
