子どもの脳を発達させる!高齢出産ママが疲れずに親子のコミュニケーションがとれる室内遊びとは   

高齢出産ママの体力の低下は免れませんよね。それに反比例するように元気いっぱいな子ども。しかし外遊びには付き合えない、そんなママに必見!疲れずに子どもの脳を発達させ、親子で楽しみながらコミュニケーションが取れる室内遊びを紹介します。
 
 

1.子どもの外遊びについていけない高齢出産ママには、室内遊びがオススメ

 
 
高齢出産ママのみなさん、日々の子育てお疲れ様です。
 
 
高齢出産ママのほとんどの方は、自身の体力がついていかず、子どもの外遊びにしっかり付き合うのは難しいのではないでしょうか?
 
 
また、子どもは、成長とともに体力もついて、ますます元気に、一方、高齢出産ママは、年々体力の低下は免れません。
 
 
そんな時、外遊びを子どもにお願いされても、本当は100%の力で付き合ってあげられたら一番いいのですが、とても100%の力で子どもに付き合うのは厳しいのではないでしょうか。
 
 
それでも、子どもに遊んで欲しいとお願いされれば、なんとかして、コミュニケーションの取れる遊びをしなくてはいけないですよね。
 
 
 
 

2.高齢出産ママの私と、息子の体力は反比例!

 
 
私には、高齢出産した現在小学4年の、発達凸凹の息子がいます。
 
 
高齢出産した私は、子育てと家事に追われ、なかなか運動する機会を作れずに、年々体力も低下していっています。
 
 
けれども、息子は日に日に体力が付き、どんどん活発になっていき、私たち親子の体力は、綺麗に反比例していきました。
 
 
なので、息子の外遊びに思いきり付き合ってあげたいのですが、到底体力が続かないのです。
 
 
 
 

3.なぜ、高齢出産ママの体力は低下していくのか

 
 
高齢出産ママの体力は、なぜ低下が免れないのか、いくつか理由はありますがその一つに筋肉量の低下があります。
 
 
筋肉量は20代がピークと言われていて、40代ごろになると全体的に低下し、疲れやすかったり、血行が悪くなったりします。
 
 
そして筋肉量が少ない人は、多い人よりも、より多くのエネルギーが必要になるのです。
 
 
また、自律神経の乱れも関係しています。
 
 
子育て中の高齢出産ママは、休息したいと思っていても、なかなか休めず、常に活動しているため、神経も休まらないですよね。
 
 
ですが、子どもからは一緒に遊んで欲しいと言われます。
 
 
そんな時、外遊びではなく、室内遊びで、子どもとのコミュニケーションをとってみませんか。
 
 
 
 

4.子どもの脳を発達させるオススメな室内遊びとは

 
 
高齢出産ママの体力を、少しでも温存でき、おうちで子どもとコミュニケーションをとりながら、脳も発達させられるオススメの室内遊びがいくつかあります。
 
 
そこで、今回は、ママの体力も奪われず、子どもの脳の発達を促せ、親子のコミュニケーションも取れてしまう、いくつかの室内遊びのうち、ジェンガをご紹介したいと思います。
 
 
このジェンガ、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
 
 
ジェンガとは、同じ形の積み木をタワーにして、慎重にタワーを崩さないように一つ一つ積み木を抜いていく遊びです。
 
 
この遊びでは、まずタワーを崩さないように観察します。
 
 
観察するには「目」を使いますので、視覚系の脳エリアが使われます。
 
 
次に慎重に手を動かし積み木を取ります。
 
 
運動は外で走り回るイメージがありますが、この手を動かすことも運動の脳を働かせているのです。
 
 
そして例え倒してしまっても、怒らずに次に挑戦する。
 
 
これは切り替え力と、感情(怒らない)のコントロールにも役立ちます。
 
 
また、何より親子で笑い合ったり楽しみながら遊ぶことで、子どもの脳の活性化を促します。
 
 
これなら高齢出産ママでも、楽に楽しく、遊びで親子のコミュニケーションが取れますよ。
 
 
ぜひ、お試しくださいね!
 
 
 
 
執筆者:
発達科学コミュニケーション トレーナー
ごとうあかり
 
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