1日1分!母子分離不安のママの自己肯定感がUPする秘密のワーク

子育て中は、ママ自身の自己肯定感が低くなりがちと言われています。特に育児と仕事を両立しているワーキングママは、自分に「OK」を出すことができずに、「NG」を出してしまうことが多いのではないでしょうか?自分に自信が持てず苦しんでいるママへ。1日1分でできるママの自己肯定感をUPする秘密のワークをご紹介します。
 
 

1.子育て中はママの自己肯定感が低くなりがち

 
 
毎日がんばっているのに全てがうまくいかない
 
 
子育てと仕事の両立ができない自分にイライラする。
 
 
子育て中のママを対象としたあるアンケートでは
 
 
これまでに「『母親にならなければよかった』と思ったことがありますか?」の問いに、回答数の3分の1が「思ったことがある」と答えたそうです。
 
 
また、その理由で最も多かったのが「よい母親になれない」という回答。
 
 
このように子育て中は、「いい母親になれない」と自信をなくすママが多いようです。
 
 
子育て中は、ママ自身の自己肯定感が低くなりがちと言われています。
 
 
自己肯定感とは、自分自身を肯定する・認める気持ちのこと。
 
 
ありのままの自分に「OK」を出せる気持ちのことを指します。
 
 
誰でも試行錯誤しながらの子育てをしています。
 
 
失敗ばかりで落ち込んだり、想定外のことが起こって悩んだりの連続でしょう。
 
 
思い描いていた理想の母親像とは全くかけ離れているような気がして、自分は「いい母親」になれているのか常に不安になってしまいますよね。
 
 
特に母子分離不安っ子の問題はママ一人で背負うことも多く、孤独を感じることもあると思います。
 
 
誰にも頼れない母子分離不安っ子の子育て。
 
 
母子分離不安っ子のママは、特に自己肯定感が低くなってしまっているのかもしれません。
 
 
 

2.自分にNGばっかり出してしまうワーキングママ

 
 
私自身、これまで10年間、ワーキングママとして仕事・家事・子育ての両立を必死でがんばってきました。
 
 
ワーキングママは特に自分に「OK」を出すことができずに、「NG」を出してしまうことが多いのではないかと感じます。
 
 
例えば
 
 
「子どもが急な発熱。出勤できなかった。自分のせいで仕事に穴をあけてしまった」
 
 
「仕事が忙しすぎて、今日も手抜きの料理になってしまった。」
 
 
「子どもと一緒に過ごしてあげる時間が少ない。」など
 
 
自分のできていないことばかりに目が向けて、私はいつも自分に「NG」を出し続けていました。
 
 
特に、我が子の母子分離不安の症状が一番ひどかった時期は、私は常に自分を責め続けていました。
 
 
ママからべったり離れることができず、学校に行けなくなった我が子。
 
 
泣き叫ぶ我が子を校門で引き離し、私は後ろを振り返らず、仕事へ行かなければならない。
 
 
「こんなにママを欲しているのに、近くにいてあげられない。」そんな罪悪感が私を苦しめました。
 
 
また、子どもを優先して、母子登校をした日は仕事を休まなければなりませんでした。
 
 
「私のせいで今日も同僚に迷惑をかけてしまった。」と罪悪感でいっぱいになりました。
 
 
子ども、仕事、どちらをとっても「自分のせい」で誰かに迷惑をかける。
 
 
もうママやめたい。
 
 
もう仕事やめたい。
 
 
子どもが母子分離不安になってからは、心も体も限界の日々を送っていました。
 
 
 

3.発達科学コミュニケーションと出会って、肯定することが当たり前になった!

 
 
そんな時に出会ったのが、発達科学コミュニケーション
 
 
発達科学コミュニケーションは、親子のコミュニケーションにより子どもの発達をぐんぐん加速させ、子育ての悩みや困り事などを減らしていくメソッドです。
 
 
1番子どものことを理解しているママが、日々の子どもの行動に注目して、ママがその行動を肯定してあげることにより、子どもの行動の変化を促します。
 
 
肯定することに苦手意識を持っている方も、毎日意識して、子どもの行動を肯定することで、肯定することが当たり前になります
 
 
これは、ママ自身に置き換えても同じことが言えます
 
 
自己肯定感の下がってしまっている子育て中のママだからこそ、意識して自分自身の行動を肯定することが大切です!
 
 
 
 
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4.1日1分のママの自己肯定感がUPする秘密のワーク

 
 
私は毎日寝る前に1分だけ自己肯定感をあげる秘密のワークをしています。
 
 
その秘密のワークとは、自分の一日を振り返り、どんなことでもいいので自分を褒めること。
 
 
私の場合は、それをSNSで更新したり、日記に書いたり、子どもたちと発表しあったりしています。
 
 
褒めたことを何かしらの形でアウトプットすることをお勧めします。
 
 
「自分のどこを褒めればいいの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、褒める=自分の長所やよくできている点にフォーカスするだけではありません。
 
 
例えば・・・
 
 
・今日は仕事で疲れていたから、夜はお惣菜にした!
 
 
・自分の時間を取るようにした。
 
 
・子どもと一緒に笑うことができた。など
 
 
ママはもう十分がんばっていますから、どんな些細なことでいいのです!
 
 
ありのままの自分にOKを出してあげましょう。
 
 
子どもの困り事を解決したい一心で、学び始めた発達科学コミュニケーション。
 
 
子どもを肯定する習慣がついたことで、自分も肯定できるようになりました
 
 
発達科学コミュニケーションを学んで1番自己肯定感が上がったのは、私なのかもしれません。
 
 
ぜひ、皆さんも1日1分、秘密のワークで自己肯定感を上げていきましょう!
 
 
 
発達科学コミュニケーション リサーチャー
月野 志保
 
 
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