母子登校っ子は、ネガティブな記憶を残しやすい!?

母子登校っ子は
ネガティブな記憶を
残しやすい⁉

についてお話しします^ ^

✔友達の些細な言葉を
 いつまでも引きずる

✔自分が怒られていないのに
 怒られたような気分になり
 不安だけが膨らむ

✔叱られたことや失敗を
 いつまでも引きずる

あなたのお子さんは
こんなことありませんか?

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私たちは人間は一般的に、
嫌なことは記憶に残りやすい
と言われています。

自閉症スペクトラム傾向のお子さんや
分離不安が強いお子さんは
特に「ネガティブな記憶を忘れにくい」
という特性があります。

私たち人間は例外ではなく
動物は、

身を守るための脳の機能として
危険不快感を忘れないように
「記憶」が進化してきました。

ナイーブで繊細な子や
不安の強い子、
活発に見えても繊細な子は、

ネガティブな記憶を
脳に溜め込みやすい特性があります。

だから、
お母さんに言われた言葉や
先生や友達に言われた言葉を
しっかり覚えていたり、

言葉そのものではなく、
叱られたり責められた時の
空気感恐怖を忘れにくい子が
多いように思います。

また、不安の強い子は
忘れることが苦手な子も多く
ネガティブな記憶をずっと持ち続け、
自分を苦しめることになります。

かたや、
ADHDタイプのお子さんは
どちらかとい言えば、
記憶が入らない子が多いので

(正確に言えば
 興味のあることしか覚えられないので)

叱っても叱っても
記憶にとどまらず、
何度も同じミスを繰り返す傾向があります。

叱った後もケロッとしていて、
お母さんをイラッとさせることも
あるのではないでしょうか。

このように、
脳の発達においては、

「記憶」の性質が
その子の思考や行動パターンに
ものすごく影響を及ぼします。

思考も行動も、
記憶(知っていること)をベースに
脳が働くんですね。

ですから
叱られてばかりの子どもが
もう叱らなくても良くなった!

〇〇ができるようになった!

という変化が起きるときは、
記憶の働きも変化していることが
多いんです^ ^

何を言いたいかというと、
子どもの発達を
グッと加速させたければ

脳の記憶を進化させること!!

これが大切なんです!

そのためにママができることは
ネガティブな記憶を
ポジティブに書き換える!

そんな声かけをお子さんに
たくさんして欲しいと思います。

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「どうせ無理」と言って
自信のないお子さんには

「まずは1つやってみよう!」

とスモールステップで大きな目標を分解して
「小さなできた!」の成功体験を
積み重ねていきましょう。

明日は日曜日、
ぜひ「小さなできた」の成功体験を
たくさん体験させてあげてくださいね!


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