「寄り添いましょう」は逆効果!不安が強い子への本当の関わり方

今日は、
寄り添うだけでは逆効果⁉
と言う話をしたいと思います。

ちまたでは、子どもには、

共感しよう!
寄り添いましょう!
様子を見ましょう!

なんて言葉が溢れています。

発達グレーゾーンのママは
一生懸命なママが多いので、

散々、共感だってしているし!
散々、寄り添いだってしている!
と思います。

本当に大変な子育て
毎日、お疲れ様です!!

だけど、
いくら寄り添っても、
いくら共感しても、、

子どもの困りごとは
なかなかなくならない!

なくなるどころか、
余計不安が強くなったり、
ママべったりになったり。

そんな経験はありませんか?

以前の私も、
私が寄り添えばよくなる!
と思い、

仕事も辞めて、
自分のことも後回しにして、
子どもに寄り添うことに徹底しました。


だけど、
寄り添えば、寄り添うほど、
子どものワガママはエスカレートし、

自分の思い通りにならないと、
すぐに癇癪を起こすし、

ママべったりもどんどんひどくなり、
子どもは私から片時も
離れられないくなってしまいました。

どうして、
ASDグレーゾーンの子どもには
寄り添いが効かないのか?

その答えは、
グレーゾーンの子どもならではの、
脳の特性があるからです。

ASDグレーゾーンの子どもは、
思考の癖があるので、
物事をネガティブに捉えやすかったり

ことばを字義通り
受け取りやすいので、
冗談や皮肉が伝わらなかったり、

また、記憶力が強い子どもも
とても多いです。

記憶力がいいことは、
本来は強みなんですが、

悪いことも記憶しやすい!
と言うのがちょっと厄介なんです。

だからママが
子どもの気持ちに寄り添って、

「不安だね・・・」
「嫌だよね・・・」

とネガティブな感情に
共感していだけでは、

逆に不安を強めて
しまっているんです!

つまり、
寄り添うだけでは、
不安が強いASDタイプの
グレーゾーンの子どもには
逆効果ということ。

じゃあどうしたら良いのか?

ネガティブな感情を、
ポジテイブに変換
させてあげれば良いんです!

ポジティブな感情を、
ポジティブなままにせず、
ネガティブに変化し、
一歩踏み出す背中を教えあげましょう!

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