今回は、メルマガ読者さんからの
質問と私がお答えした内容をみなさんにお伝えしたいと思います♪
Q
子どもをギフテッドだと信じる、
というのは、親の直感でただただそう信じるのか、何かしらの基準に照らし合わせて確認した上で信じるのか、どちらでしょうか?
A
アメリカには、ギフテッドを認定する機関がありますが、日本には、ギフテッドを認定する機関はありません。
だから、日本で『あなたの子は、ギフテッドです。』と言い切れる人は、少ないと思います。
私にも、もちろん言い切る資格はありません。
ギフテッドを判定するための簡易的な尺度がネットに掲載されているところもあったのですが…
いつの間にか検索しても見つけられなくなってますね^^
Wikipediaで優秀な子とギフテッドの子の違いなども載っていますので、参考にしてみることもできますよ。
しかし、その尺度に照らし合わせてみても、当てはまるところもあれば、当てはまらないところもあります。
他にも、
・過興奮性と言われるその刺激への過敏性
記事準備中
・見ることが得意なのか・聞くことが得意なのか
記事準備中
によっても違う特徴が出てきます。
ギフテッドという言葉でひとくくりにされている子たちでも様々な特徴があるので、判断するのはとても難しいと思います。
ギフテッドの子を観察し、その行動の理由を考え、その特徴に照らし合わせてみないと正直判断するのは難しいと感じています。
それでも私は、ママには、才能がある子なんだと信じて欲しいとオススメしている理由は、心理学の『鏡の法則』を知っているからです。
心理学の鏡の法則とは、お母さんが思っているコトが言葉や行動の端々に出てきて、自然と子どもがお母さんのイメージに近づいていくというものです。
例えば、賢い子だとお母さんが信じて育てた子は、自分は賢いのだからという賢い子のイメージに合った行動をとっていく。
だから、賢い子になっていくと言われています。
だったら、発達障害かもという目でお子さんを見るよりも、この子はギフテッドだと思って対応してあげた方がお得なのではないかな?と思っています。
そして、私の経験上、発達障害と診断されてしまうような行動の裏には、ギフテッドネスと言われるギフテッドの子特有の特徴があることが多々あります。
それなので、
私は一人一人のお母さんとお話して、
お母さんのコミュニケーションを変えたら、この子の困りごとはなくなっていって、親子関係が良くなり、
親子でこの子の才能を伸ばしていくことができる
と思える方に発達科学コミュニケーションという親子のコミュニケーションをスムーズにする方法を手渡しています。
うちの子、ギフテッドなのか知りたい方にギフテッドチェック付き小冊子をプレゼント中です!