この記事は、ギフテッド男子が意思を曲げない理由と子どもの意思を曲げるのではなく、相手の話を聞ける子になるための一歩をお伝えします♪
自分の意見を曲げなかったり、自分の意見を主張する。
そんな姿から、ギフテッド男子は、自信満々で頑固!わがまま!
なんて、周りからは見えてしまいます。
では、なぜ、ギフテッド男子は、自分の意思を曲げないのでしょうか?
その理由は、2つあります。
- こうすればできる!という道筋が見えているから、そこから、外れることを嫌がる。
- 相手の意見を聞き入れる心の余裕がない。
実は、周りからは、自信満々に見えるけど、自信がないから、受け入れることができないんです。
素直にアドバイスを聞き入れない人は、
自信がある人ではなく、自信がない人ですよね^^
自信がある人は、
一旦相手の意見を聞き入れて、
考えてみて、そちらが正しければ、
そちらの考えを採用する人ですよね。
だから、自信がつくと子どもの意思を無理やり曲げなくても、
子どもがすっと相手の提案について考え、受け入れるもしくは、より良い案を提案できるようになっていきます。
これが、できていたら、先生の指示の通り方が変わります。
では、なんで、ギフテッド男子は、相手の意見を聞き入れる心の余裕を作る自信を失ってしまうのでしょうか?
それは、ギフテッド男子の特徴でもある、『完璧主義』という特性があるからです。
完璧にできている姿がわかっていて、それと自分を比べてしまうからです。
完璧にできていない自分は、ダメだと思ってしまい、勝手に自信を失っていきます。
だから、お母さんが声かけでしっかりと自信を育ててあげることが大切なのです。
けれども、ギフテッド男子には、『上手だね。』などの肯定の言葉を受け取らないことがあります。
なぜ、受け取ってもらえないのか?
それは、自分では、上手にできていないと思ってるのに、『上手だね。』とほめてしまうとおだてに感じてしまうからです。
そんな時は、『興味・関心を示す^^』
私は、この方法で、不登校になり、褒め言葉を受けとらなくなった長男に肯定の言葉を届けることから始めました。
本を読んでいれば、『何読んでるの?』と興味・関心を示す、褒めているように感じないかもしれませんが、子どもには、君は、それでいいんだよ^^と肯定されていることが伝わります。
ただ、子どもの機嫌をよくするために褒めるのではありません。
褒めなくても、スムーズなコミュニケーションをするために自信を育てるために肯定する。
そのために、『興味・関心』を示す。
ぜひ、使ってみてくださいね^^
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