お子さんの字が罫線に入らないことに困っていませんか?
ギフテッド男子の字が罫線に入らない理由の一つに、
鉛筆の先を自分の思ったところに置けないというものがあります。
はみ出さないように書きなさい!
では、残念ながら、書けるようにはならないのです。
むしろ、本人、どうすれば、罫線の中にかけるのかがわからずに困ってます…
そこで、今日は、罫線の中に字が入るように、鉛筆の先を自分の思ったところに置けるようになる力をつけるトレーニング方法をお伝えします。
鉛筆の先を自分の思ったところに置けない原因は、
目で認識して、置きたい場所に手を持っていけないからです^^
罫線の中に字を書こうとしても、
そもそもの字を書きだすスタートがズレているから、罫線の中に字が収まらないのです。
うちの長男もこのタイプでした^^
では、どうやったら、
自分の思ったところに鉛筆の先を置けるようにするかと言うと…
拭き掃除をすることです。
汚れた場所に雑巾を持って行って、ふき取る。
これ、とっても、効果的です。
なぜかと言うと…
汚れが付いている場所に雑巾を持っていき、
拭きたい場所に手を持っていけたかどうかが、一目瞭然だからです。
結果がわかりやすいので、
認識のずれを自分で調整できるようになっていきます。
今年の大掃除は、
お子さんに拭き掃除をお手伝いしてもらって、
字を罫線の中に入れられる子になってくださいね^^
お子さんにお手伝いしてもらう時の声かけは、
拭き掃除手伝ってくれたら、○○(おやつなど)あげるよ~。や○○していいよ~。
と伝えてみてくださいね♪
そして、やるかやらないかは、
お子さんの自由だということを忘れないでくださいね^^
発達科学コミュニケーショントレーナー
神山彰子