小1の長引く行き渋り!学校で泣く子が自分から動き出す関わり方

小1の行き渋りで、学校に着くと泣いたり「ママがいい」と離れられなかったりして困っていませんか?その行動は、子どもの不安が大きくなっているサインかもしれません。本記事では、小1の行き渋りの原因と、不安を安心に変えるママの関わり方を、実体験をもとにわかりやすくお伝えします。

学校につくとママの服を離さず泣く。これって大丈夫?

 

学校につくと泣いたり、「ママがいい」と行きしぶる我が子に
「どうしてうちの子だけ?」「いつまで続くの?」と不安になっていませんか

周りの子はもう1人で登校しているのに、自分の子だけ泣いていると、焦りやイライラ、そして罪悪感まで感じてしまいますよね。

私の小1の息子も、歩いて学校まで行けていましたが次第にママから離れられなくなっていきました。

それからは、車で送る生活になり、昇降口では私にしがみついて離れない毎日。そして行き渋る息子を、無理やり先生に引き渡す日々になっていきました。


「子どもってだんだん手がかからなくなるんじゃなかったっけ?」

みんなが言っていた言葉と真逆になる息子に不安をもちながらも、他のお母さん達も送って行ったり、時々泣いている子を見て、最初はみんなそうだよね、時間が解決してくれる、そう思っていました。

 

 

ところが、2学期が始まっても、息子の行き渋りは変わりませんでした

「みんなは歩いて行ってるよ」
「ママも仕事に毎日遅れて行かないといけないんだよ」

と、がっかりしたり、イライラする態度を息子に見せたり、
本当は優しくしたいのに、余裕がなくてできませんでした。

「甘えさせたら余計ひどくなる」「早く慣れさせないと」
そう思ってこのような態度をとっていましたが、これは逆効果だったのです。

息子の心の中は不安でいっぱいでした。それに気付いたのが、発達科学コミュニケーションを学んでからでした。

 

\1日1回質問するだけ!/
母子分離不安の子の
行動力を伸ばす方法がわかります!
▼▼▼

 

 

小1の行き渋りが長引く3つの理由

 

私は『学校が嫌だから離れられない』と思っていましたが、そうではありませんでした。
息子は学校が嫌だったのではなく、不安が大きすぎて動けなくなっていただけだったということです。

小1の行き渋りが長引く子には、次の3つの理由が重なっていることがあります。

 

新しい環境で不安が一気に大きくなる

1年生にとって小学校は、教室や先生、友達、授業など「初めて」の連続です。

不安が強い子にとっては、その変化を受け止めるだけでも精一杯です。

大人には小さな変化に見えても、子どもの脳は「何が起こるかわからない」と緊張した状態になり、不安がどんどん大きくなってしまいます。

 

小学校では自分で伝える力が必要になる

小学校では、幼稚園や保育園のように先生が一人ひとりの様子を細かく見て、すぐに気づいてくれる場面は少なくなります

「トイレに行きたい」「わからないことがある」「困っている」と感じた時には、自分から先生に伝えたり、助けを求めたりする場面が増えていきます。

ところが、不安が強い子は「こんなことを言っていいのかな」「怒られたらどうしよう」と考えてしまい、自分の気持ちを言葉にすることが苦手な場合があります

すると、困りごとを心の中にため込み、不安が大きくなってしまいます。

その結果、「学校に行きたくない」と言葉で伝える代わりに、学校で泣いたり、体が動かなくなったりといった行動として表れることがあるのです。

実際に息子も、困っていても先生に言えませんでした。トイレに行きたいことも、「わからない」と言うことも、友達との困りごとも、一人で抱え込んでいたのです

 

 

一番安心できるママから離れることが怖くなる

不安が大きくなると、子どもは安心できる人を自然と求めます。その安心の土台が、ママです。

「ママがいい」「離れたくない」という行動は、甘えではありません。安心できる人と離れることに強い不安を感じる状態を母子分離不安といいます。

息子は私を困らせたかったのではありません。「一人では抱えきれないくらい不安なんだよ」そんな心の限界を一番安心できるママに伝えていたのです。

 

\300人が変化を実感!/
「ママ一緒に来て!」から卒業する方法
↓↓無料ダウンロードはこちらから↓↓

 

 

ママと離れらず行き渋る子が自分から動き出す2つの関わり方

 

では、そんな不安でいっぱいの子どもに、ママはどのように関わればいいのでしょうか。

大切なのは、無理に学校へ行かせようとすることではなく、不安を安心へ変えていくことです。
そのために今日からできる関わり方を2つご紹介します。

 

できていることを言葉にする

まずは、小さな「できた」を伝えることです。

「玄関までこれたね」

「ランドセル、運べたね」

「車から降りれたね」
 

このように行動を認めてもらうことで、子どもの脳には「できた」という成功体験が、少しずつ積み重なります

「できそう」という安心が増えることで、子どもはまず一歩動いてみようと思えるようになります。その小さな成功体験が、自信へとつながっていきます

 

不安に名前をつけてあげる

子どもが感じているモヤモヤを、親が言葉にして渡していくことです。

例えば朝なら、「昇降口にたくさん人がいるとドキドキするよね」、発表の日なら、「みんなの前で話せるか心配になってきたんだね」と、不安を言葉にしてあげます。

子どもは、自分でも何が嫌なのかわからず、不安だけが大きくなっていることがあります
ママが「これは不安なんだね」と言葉にすることで、不安の正体がわかり、気持ちが少しずつ落ち着いていきます

すると、「ここが心配なんだ」と、自分の気持ちを言葉で伝えられるようになってきます
伝えてくれた時は、「教えてくれてありがとう」「そう感じたんだね」「そこが心配だったんだね。よく教えてくれたね」と受け止めてあげましょう。

自分の気持ちを受け止めてもらう経験が積み重なることで、子どもは一人で抱え込まずに安心を求められるようになります。

そして、不安に振り回されるのではなく、「どうしたらいいかな」と考える余裕が生まれ、次の行動へつながっていくのです。

 

安心を積み重ねたことで、息子は自分から動き始めた

 

このような関わりを続けていくうちに、しがみついて離れなかった息子が、少しずつ自分の足で前に進めるようになっていきました。

私はそれまで、「どうしたら学校へ行けるだろう」と、息子を動かすことばかり考えていました

 

だけど、「安心→行動→自信」の順番が大切だと知ってからは、「まずは安心を届けよう」と考えられるようになりました

すると、不思議なくらい私自身の気持ちにも余裕が生まれ、その日の感情に振り回されずに朝を迎えられるようになったのです。

今でも朝、「今日は少し表情が硬いな」「何か心配なことがあるのかな」と感じる日はあります。
そんな時に、「何か心配なことある?」と聞くと、
「今日は音楽の発表があるんだよね。ドキドキするけど、できなかったら聞いてればいいか」と、自分の不安を言葉にし、自分で気持ちを整理できるようになりました。

 

半年前の息子だったら、不安なことがある日は泣いて登校を嫌がり、車の中でも大暴れしていたと思います。それでも私は仕事があるので、何とか学校へ連れて行こうと必死でした。

今は違います。

私は、「どうしたら学校へ行ける?」ではなく、「今日はどんな不安があるのかな?」と考えられるようになりました

息子が変わったことも嬉しかったのですが、それ以上に大きかったのは、私自身が「どう関わればいいのか」を迷わず判断できるようになったことです。

子どもが変わることだけがゴールではありません。ママが安心して判断できるようになること。

 

その安心が子どもに伝わり、「一人でやってみよう」という力につながっていきます

もし今、小1の行き渋りに悩んでいるなら、焦って行動を変えようとしなくても大丈夫です。まずは、お子さんの不安を理解し、安心を届けることから始めてみてください。

子どもが安心できる毎日は、ママが安心して関われる毎日から始まります。

 

\1日1回質問するだけ!/
母子分離不安の子の
行動力を伸ばす方法がわかります!
▼▼▼

\300人が変化を実感!/
「ママ一緒に来て!」から卒業する方法
↓↓無料ダウンロードはこちらから↓↓

 

 

 

小1の長引く行き渋りによくある質問(Q&A)

 

Q1. 小1の行き渋りはいつまで続きますか?

A:行き渋りが続く期間には個人差があります。数日で落ち着く子もいれば、数か月以上続く子 もいます。
大切なのは、「いつ終わるか」よりも、子どもの不安が少しずつ安心に変わる関わりができているかです。焦って登校だけを目標にするのではなく、「できた!」という経験を積み重ねることで、自分から一歩踏み出す力が育っていきます。

 

Q2. 学校で泣いてしまう時は、無理に離れた方がいいですか?

A:無理に引き離すことはおすすめできません。
学校で泣く背景には、「ママと離れることへの強い不安」が隠れていることがあります。まずは子どもの気持ちを受け止めながら、先生とも協力し、小さな「できた!」を積み重ねられる環境を作ることが大切です。

 

Q3. 小1になってもママと離れられないのは甘えですか?

A:甘えとは限りません。
環境の変化や不安が大きい子は、安心できるママと離れることが難しくなることがあります。「甘えている」と考えるよりも、「今は安心が必要なんだな」という視点で関わることで、子どもは少しずつ安心を力に変え、自分から行動できるようになっていきます。

 

<執筆者>発達科学コミュニケーションアンバサダー 秋葉えり

 

タイトルとURLをコピーしました