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『私が悪いんです』と
責めていたママが
教育の当たり前を変えるママ
になった!
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小学3年生の男の子のママです。
息子くんは書くことが苦手で、
国語の授業だけ通級で
フォローしてもらっていました。
ママは、
わが子の特性を
よくわかっていました。
だから、
この子のペースに
合わせてあげなきゃ。
無理をさせない方がいい。
そう思っていました。
その一方で、
家でちゃんとやらせなければ、
学校でもっと困るんじゃないか。
このまま勉強が遅れていったら
どうしよう。
そんな心配も強くありました。
本当は、
優しくて、
いろいろなことに
チャレンジしたい気持ちがある子。
それなのに、
失敗することを嫌がって、
新しいことには挑戦しない。
そんな息子くんを見るたびに
ママは思っていました。
私のかかわり方が悪いせい。
私が怒ってきたから、
この子は挑戦しなくなった。
セミナーに参加された時も、
後日個別相談に来られたときも、
「私のかかわりが悪いからです。
私のせいです。」
この言葉を何度も
繰り返していたママです。
けれども、
本当に必要だったのは、
自分を責めることでは
ありませんでした。
今のわが子が、
どこで止まっているのか。
何が苦手で、
どんな環境なら
動き出しやすいのか。
そこを知ることだったんです。
今の息子くんの状態を知ってからは
宿題の進め方や
声のかけ方を変えていきました。
さらに、
家でうまくいったかかわりを、
学校の先生にも
伝えるようにしたんです。
「こういう言い方をすると
動けました」
「ここまでなら自分で選べました」
「一度に全部ではなく、
小さく区切るとうまくいきました」
そんなふうに、
息子くんが動き出せた方法を
先生と共有していきました。
すると、
家でも学校でも、
息子くんの負担が少しずつ
減っていきました。
「あとでやる」と言ったまま、
結局宿題をしない。
宿題を学校から
持って帰ってこない。
連絡帳を書いてこない。
と、できるだけ宿題を
避けようとし、
いざ宿題を始めても、
「できない!」とパニック
になって、
その場から逃げ出すこともあった
息子くんが
今では、
どうやったらできるかを
自分で選べるようになっています。
どの宿題から始めるか。
どこまでやるか。
どんな方法ならできそうか。
自分で決めて、
取り組めるようになったんです。
大きく変わったのは、
息子くんだけではありません。
ママです。
以前は、
「私が悪いんです」
と、自分を責めていたママが、
今では、
この子はどうしたら動けるのか。
何を整えたらうまくいくのか。
うまくいった方法を
学校でも使ってもらうには
どうしたらいいか。
そんなふうに、
次の一手を考えられる
ママになりました。
実は、担任の先生は新任で、
1学期の初めは、
息子くんにどうかかわればいいのか
困っていました。
けれども、
ママが家でうまくいった方法を
具体的に伝えることで、
先生も息子くんへのかかわり方を
少しずつ見つけていきました。
ママが変わると、
子どもだけが
変わるのではありません。
学校との関係が変わり、
子どもを支える大人が一人、
また一人と増えていきます。
これは、特別なママだから
できたことではありません。
わが子が今どこで止まっていて、
どんなかかわりなら動き出せるのか。
それを知れば、
ママはだれでも、
「私が悪い」と
自分を責める人から、
わが子に必要な環境をつくれる人
へ変わっていけます。
少し想像してみてください。
発達グレーゾーンの子を
育てるママたちみんなが、
わが子を伸ばす
かかわり方を知り、
それを先生や家族、
周りの大人に
伝えられるようになったら。
わが子一人が生きやすくなる
だけではありません。
「みんなと同じようにできること」
を求める教育から、
一人ひとりが動きやすい方法を
見つける教育へと
当たり前を
変えていくことができます。
発達の凸凹があってもなくても、
すべての子どもが、
自分の強みを活かして活躍できる。
私は、そんな社会を
ママたちと一緒につくっていきたいと
思っています!

