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「いい親子関係」だと
信じていたあの頃の私に
伝えたいこと
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今日は、
少しだけ私自身の子育てのお話
をさせてください。
私には、
高校入学以降、
生きづらさが表面化して、
28歳になった今、
自身の特性と向き合いながら
懸命に一人で生きている
息子がいます。
私はずっと、
息子とは
とてもいい親子関係を築けていると
思っていました。
息子はおしゃべりが大好き。
小学校高学年になっても
反抗期らしい反抗期はなく、
困ったことがあれば
相談してくれる。
私の言うことも
素直によく聞いてくれる。
だから私は、
「いい親子関係が築けている。」
そう信じていました。
でも今振り返ると、
あの頃の私は、
子どもたちを
「こんな子に育ってほしい。」
という理想でいっぱいでした。
忘れ物をしない子。
きちんと挨拶ができる子。
落ち着いて行動できる子。
特に、
おしゃべりで、
落ち着きがなく、
少し不器用だった長男は、
かわいい反面、
心配でたまりませんでした。
だから、
「それじゃダメ。」
「先にこれをしなさい。」
「何回言ったら分かるの。」
毎日、
細かいことまで口を出し、
転ばないように先回りして、
手も口も出していました。
私は、
長男のためにやっていると
本気で思っていました。
でも今なら分かります。
長男は、
自分で考えて動くよりも、
ママの言う通りにしておいた方
がラク。
そう学習していたのです。
あの頃の私は、
「言うことを聞いてくれる子」
を見て安心していました。
でも、
その安心は、
長男が自分で考えて選んだ結果では
なかったのかもしれません。
発達科学コミュニケーションを
学んだ今、
あの頃の私に会えるなら、
こう伝えたいです。
「あなたが
今、育てたいのは
ママの言うことを聞く子
じゃないよ。
自分で考えて、
選んで、
失敗しても
立ち上がれる子なんだよ。」
って。
よい親子関係とは、
親の言うことを
素直に聞いてくれる関係
ではありません。
子どもが安心して、
「こうしたい。」
「失敗した。」
「助けて。」
そんな言葉を
自分の意思で話せる関係です。
私は、
あの頃の自分に
発達科学コミュニケーションを
教えてあげたかったと
心から思います。
だから今、
子育て真っ最中のママたちには、
あの頃の私と同じ遠回りを
してほしくないのです。
もしも今、
わが子のことがわからない。
どうしてあげればいいのか
わからない。
親子関係が上手くいっていない。
そう悩んでいるのなら、
「子どものことは
私が一番知っている」
と信じていた当時の私よりも
あなたはずっと、
わが子のことが
わかっているのかもしれません。
どうか、
今の苦しさに蓋をして
1人で我慢しないでくださいね。

