「今日はママが書いて!」は成長の証です

日常のかかわり方

=====
「今日はママが書いて!」
は成長の証です
=====

「夏休みのうちに、
少しでもできるように
しておかないと」

 

2学期の始業式が間近に迫り、
そんな気持ちが
強くなっていませんか?

 

1学期に覚えきれなかった漢字。
さっぱりわからなかった文章問題。

 

「夏休み中に
おうちで復習してくださいね」
と言われていた計算問題。

 

気づけば、ほとんどそのまま。

 

この状態で2学期を迎えたら、
ますます授業についていけなくなる
かもしれない。

 

そう思えば、
書けない漢字は練習させたいし、
わからない計算は教えたい。

 

今のうちに
何とかしてあげたくなりますよね。

 

小学3年生の男の子を育てるママも、
3か月前までは、

 

どうしたら
「できないこと」に
取り組ませられるだろう?
と毎日のように悩んでいました。

 

息子くんは、
特に書くことが苦手です。
だからママも、

 

「ここだけは自分で書こう」
「これくらいは頑張ろう」

 

と声をかけながら、
できるだけ自分でやらせよう
としていました。

 

このまま書けないでいると
学校で困るかもしれない。

 

少しずつでも
できるようになってほしい。

 

そんな思いがあったからです。

 

けれども、
「ここは頑張ろう」と
ママが促すほど、

 

息子くんは怒ったり、
宿題そのものを
嫌がったりするように
なっていました。

 

そこでママは、

 

「できないことをやらせること」
をいったん
やめてみることにしました。

するとある日、
息子くんは、宿題を見て、
「今日はママが書いて」
と言ったのです。

「え?ママが書いていいの?」
と思うかもしれません。

 

けれども、それまでは、
できないと怒る。
宿題そのものを嫌がる。
そんな状態だった息子くんが、

「今日は手伝って」
と、ママに助けてもらいながら、
宿題をやろうとしたのです。

 

今では、
「今日は自分でやる」
と決めて始めることも
増えてきました。

 

子どもが何かできないと、
私たちはつい、

 

ここを練習させなきゃ。
ここをできるようにしなきゃ。

 

と、
できないところを
何とかしようとします。

 

もちろん、それは子どものため。

 

けれども、もし、
ママが声をかけることで

 

子どもが怒る。
嫌がる。
動かなくなる。

そんなことが起きているなら、

 

「苦手だから嫌がっている」
だけではなく、

 

できないところを
何とかしようとするかかわりが、 

 

余計に動きを
止めてしまっているのかも
しれません、。

 

宿題を終わらせなきゃ!
と焦っているときこそ、

「何ができない?」ではなく

「この子を
動けなくしているのは何?」

 

と、少しだけいつもと違う目で
お子さんの様子を
見てみてください。

 

タイトルとURLをコピーしました