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「ボクできたよ。見てよママ!」と
言った子のママがしたこと
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「ボク、ちゃんと
言われた通りにできたよ。
見てよ、ママ!」
小学3年生の男の子から
こんな言葉が飛び出しました。
ママが発コミュを学び始めて、
まだ1週間。
親子の会話を変えることを
意識し始めてから、
わずか2日目の出来事です。
以前の息子くんは、
勉強のやり方を
ママが教えようとすると、
「これで合ってる!」と怒り、
説明を聞こうとしませんでした。
間違ったやり方を
そのままにするわけにもいかない。
けれど、教えようとするほど
子どもは反発する。
ママも次第にイライラし、
勉強が進まなくなっていました。
この日も、息子くんは、
「これで合ってる!」
と、自分のやり方を
変えようとしませんでした。
以前なら、
「だから、そうじゃないって!」
「ちゃんと話を聞いて!」
と言っていた場面です。
けれどママは、
その場で無理にわからせようと
しませんでした。
それ以上何も言わずに
いったんその場を離れたのです。
5分後、様子を見ると、
息子くんは自分から
ママに教えられたやり方で
取り組み始めていました。
ママがかけた言葉は、
「始めたんだね!」
「もうそこまで
できたんだね!」
でした。
できたんだね!」
でした。
すると最後に、
「ボク、ちゃんと
言われた通りにできたよ。
言われた通りにできたよ。
見てよ、ママ!」
とうれしそうに
教えてくれたそうです。
教えてくれたそうです。
この変化は、
ママが何も言わずに
その場を離れたから起きた、
という
単純なものではありません。
単純なものではありません。
ママはこの2日間、
勉強の場面だけでなく、
普段の会話から、
子どもの行動を認める
肯定的な声かけを
意識していました。
子どもにとってママの言葉が、
「間違いを指摘される言葉」
ではなく、
「できたことに気づいてくれる言葉」
へと変わり始めていたのです。
もう一つ変わったのは、
ママの判断です。
これまでも、
怒らない方がいい。
褒めた方がいい。
待った方がいい。
という理想のかかわり方は
知っていました。
それでも実際の場面では、
「本当に待っていていいの?」
「このまま間違って覚えたら?」
「今、教えなくて大丈夫?」
という不安が生まれます。
待つと言いながら口を出す。
教えたあとで、やっぱり見守る。
ママの対応が揺れると、
子どもも何をすればいいのか
わからなくなります。
今回は、
「今は、これ以上
教える場面ではない」
「自分で動き出す時間を待とう」
と、ママがかかわり方を
選ぶことができました。
だから、
子どもが動き出した瞬間も
見逃さずに言葉にできたのです。
大切なのは、
いつでも黙って待つことでも、
正しい声かけを覚えること
でもありません。
目の前の子どもを見て、
今は何を伝える場面なのかを
ママが選べることです。
昨日からプレゼントしている
「ママの声かけ辞典」には、
発コミュの声かけの基本と、
宿題中に使える言い換え15選
をまとめています。
15個すべてを
一度に使う必要はありません。
小冊子を読みながら、
「これならできそう」
と思える声かけを一つ
選んでみてください。
そして、
まずは今日一日やってみる。
その小さな実践から、
親子の会話は変わり始めます。
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