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「ひっ算の字は小さく書いて!」
子どものため?それとも私のため?
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ひっ算の計算はできるのに、
書く数字が大きくて、
桁がずれてしまう。
「もう少し小さく書こう」
と伝えると、
「これでいい!」
と、聞いてくれない。
小さく書けるときもあるし、
そのほうが間違いも少ない。
だから、
「ちゃんと小さく書いて」
「そのままだと間違えるよ」
と、つい口を出したくなる。
こんなとき、
「私の対応が間違っているのかな?」
と迷うことはありませんか?
ママが間違っている、
ということではありません。
このまま間違いが増えたら、
自信をなくしてしまう。
ますます勉強を嫌がって
授業についていけなくなるかも
しれない。
今のうちに
私が直して、教えないと!
私が直して、教えないと!
そう思うのは、
子どもの将来を
心配しているからですよね。
そこで今日は、
子どもの行動だけでなく、
ママ自身の気持ちにも
目を向けてみましょう。
「今すぐ直してほしい」と思うのは、
子どものため?
それとも、
このままでは困るという
ママ自身の不安を
落ち着かせたいから?
どちらか一つに決めなくても
大丈夫です。
子どものことを思う気持ちと、
ママ自身の心配や焦りは、
一緒にありますもんね。
過去の私を振り返ると、
私自身の心配や焦りの方が
大きかったように思います。
「なぜ、
こんな簡単なことができないの?」
「この学年ならこれぐらいできて
当たり前でしょ?」
そんな
「私の基準」からわが子が
「私の基準」からわが子が
はみ出していることへの怖さ
だったかもしれません。
だったかもしれません。
けれども、今ならこう考えます。
数字を小さく書けるときもある。
でも、いつでも
同じようにできるわけではない。
それは、できる力があっても、
まだ安定して使うのが難しい段階
なのかもしれません。
そんなとき、
できていない場面で
できていない場面で
何度も注意するのか。
小さく書けた場面で、
「数字が枠に入ったね」
「見やすく書けたね」
と伝えるのか。
と伝えるのか。
ママがどちらに目を向けて
言葉をかけるかで、
子どもに
伝わることも変わってきます。
「できないことはスルーしよう」
という方法だけを知っていても、
目の前の間違いを見たときに
すぐ実践するのは難しいものです。
「このままだと困る」という不安が
残ったままだと、
つい直したくなるからです。
そんなときは、
「この子は、なぜ今
うまくできないんだろう?」
「私は、
なぜ今すぐ直したいんだろう?」
と、
両方の気持ちを見てみてください。
自分の気持ちに気づくと、
注意するか、
できたところを伝えるか、
次の言葉を選びやすくなります。
お子さんのできないところを
見たとき、
見たとき、
一番近い気持ちはどれですか?
「心配」ですか?
「焦り」ですか?
それとも「イライラ」でしょうか?
ちなみに、私は
断トツで「イライラ」でした!


