話が通じないADHDグレーの子どもの脳が発達する『話の聞き方』

ADHDグレーの子どもと話が通じないとか、話が噛み合わないと感じて悩むことはありませんか?話が通じない・噛み合わないのには理由があるんです。話が通じない状態を放置してこじらせてしまう前にやってほしい『話の聞き方』をご紹介します。
 
 

1.高学年になっても話が通じない・噛み合わないADHDグレーの子ども

 
 
我が家の息子は注意欠陥多動性障害(ADHD)グレーゾーンです。
 
 
発語は一般的な基準よりも遅くて、2歳を過ぎてからでした。
 
 
意思疎通ができないというほどではありませんでしたが、「今日何したのー?」などの質問には「わからなーい!」と答えることがほとんどでした。
 
 
まだ小さいから?と気にはなりましたが、一人目の子どもだったので比べることもできませんでした。
 
 
周りの男の子のお母さんたちが「うちもそうよー」と言っていたので、そんなものなのかと違和感はそのままにしていました。
 
 
 
 
ところが、成長すれば変わるだろうと思っていたのに、いつまでたっても思うような返事が返って来ない状態は続きました。
 
 
高学年になると反抗期も入って来たのか、会話が通じないことや嚙み合わないことに息子自身もイライラするようになって来ました。
 
 
息子は思いついたことを唐突に話し出す上に、主語がないのでなんの話をしているのかすぐにはわかりません。
 
 
聞き返してもこちらが聞きたい情報がなかなか出て来なくて、答えたくても答えられないことにお互いにイライラしてしまう状態でした。
 
 
息子は段々と話が通じないことに腹を立てて、「もういい!」と話すことを諦めることが多くなってしまいました。
 
 

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2.誤解を生みやすいADHDグレーの子どもの言葉は脳の特性

 
 
ADHDタイプは理解する力が弱かったり、入って来た情報を整理して言葉としてアウトプットすることが苦手で、自分が言いたいことを上手く表現できないことが多いです。
 
 
そのせいで、「話が通じない…」と感じられてしまうことも多いのですが、本人なりの理由があるんです。
 
 
例えば、自分の中で思っていることが適当な言葉になっていないことがあります。
 
 
本当はそう言いたかった訳ではないのに違う言葉になっていたりします。
 
 
しかも本人はその言葉が違う表現になっていることに気付いていないため、誤解からトラブルの原因になってしまうのです。
 
 
トラブルになってしまうと、お母さんも「そんな言い方したら駄目でしょ!」と注意してしまいがち…。
 
 
そうすると今度は子どもが話すことを嫌いになってしまったりもします。
 
 
他にも、こちらが伝えたいことを正しく受け取れていなくて怒り出すこともあります。
 
 
なぜ怒り出したのかよくよく聞いてみると、そういう意味で言ったんじゃないよ!という内容で受け取っていたりします。
 
 
情報を正しく受け取れていない上に自分のわかる範囲で考えるので、こちらが思いもしない受け取り方になっていたりするのです。
 
 
 
 
これらはすべてADHDグレーの子どもの脳の特性から起こっています。
 
 
言葉をそのままの意味で受け取ると振り回されてしまうことがあるので注意が必要です。
 
 
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3.こじらせる前にやってほしい発達を加速させる『話の聞き方』

 
 
ADHDグレーの子どもの言葉に振り回されないようにとは言え、疑ってかかればいいということではありません!
 
 
自分の思うことがうまく伝わらないことが続くと、怒りっぽくなって暴力や暴言が起きたり、やる気がなくなって不登校になってしまうというような二次障害につながることもあります。
 
 
ではどうすれば良いのかと言うと、子どもが言いたいことがどんなことなのかきちんと話を聞いて受け入れてあげることです。
 
 
子どもが怒りだしてもそこには注目せず、否定しないで話を聞くことで「お母さんは自分の話をちゃんと聞いてくれる」という信頼ができます。
 
 
また、話を聞くだけで肯定してもらえていると感じて信にもつながるんです。
 
 
もし、お子さんがビックリするようなことを言ったとしても、感情的にならないで「なんでこう言っているのかな?」と考えてみるようにしてください。
 
 
考えることを意識していると、段々「もしかしてこう言いたいのかな?」と思うことが出て来ると思います。
 
 
思い浮かんだことは言葉にして伝えてみてください。
 
 
そうするとうまく言えないことにイライラしていた子どもが、そう言えばいいのか!と学んで行きます。
 
 
もし違ったとしても、考えて話そうという姿勢が見えて来るようになります。
 
 
 
 
ADHDグレーの子どもの言葉につい反応してしまうお母さんは、ぜひその言葉自体ではなく本当は何が言いたいんだろうと考えてあげてくださいね。
 
 
話をきちんと聞くことで、お子さんの自信になり発達を加速させて、段々と自分の言葉で言いたいことを正しく伝えてくれるようになっていきますよ!
 
 
 
 
執筆者:しまざきあいか
(発達科学コミュニケーション STELLA*School アンバサダー)
 
 
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