先生との信頼関係が大事！ADHDグレーキッズに必要な学校と連携した対応～すぐに使えるADHDグレーキッズ専用サポートレターのプレゼント付き～

ADHDグレーキッズは対応次第で調子が変わるので、学校の理解と協力が必要です！連携を取るためにも先生にわかりやすくお伝えするポイントをご紹介します。すぐに使えて書き方もわかるサポートレターのプレゼント付きですよ♪

１．だんだん本性が現れる？新学期のADHDグレータイプは始めは良い子

注意欠如・多動症（ADHD）グレーキッズは、新しいところや初めて会う人の前では落ち着いて見えることが多いです。

元気いっぱいで活発なことが多いADHDタイプですが、新学期は本人たちなりに不安を抱えていて、いつもより頑張っていることが多いんです。

いつもより気を張って生活している分、始めのうちは「なにも問題ないですよ！頑張っています。」と先生からも褒められたりします。

だけど実は疲れが溜まっていて、家ではイライラしていたり、暴言を吐いたり、あるいは無気力状態でなにもやらない、という様子になったりすることもあります。

それが続いて疲れが溜まっていくと、エネルギー切れ状態になる子も多いです。

その結果、連休明けや学期末に体調不良や登校渋りが起きたり、お友達トラブルや勉強面での問題などが増えて行ってしまったりします。

先生は学期始めの頑張っていてできている状態を見ているので、やる気がないとか、ふざけているのでは？と感じてしまいます。

そのため、どんどん注意や指摘が増えて行ってしまうという状態になりがちです。

そうするとADHDグレーキッズはどんどん調子が悪くなってしまうのです。

ADHDグレーキッズが、調子が悪くなる原因の一つが先生からの注意や指摘です。

ADHDタイプの困りごととして捉えられてしまう行動には、特性が関係していて本人がどうにもできないこともあります。

何度も言われてわかっているのにどうしてもできなかったり、あるいは言われていることがどうしても理解できなかったりしています。

そんな状態で注意や指摘を受け続けると、自分はできないんだ…とどんどん自信をなくしていってしまいます。

そして、ADHDグレーキッズはネガティブな記憶が強く残りやすいので、気持ちまでもマイナスな感情が増えていきます。

そのためイライラしやすくなったり、無気力になったりしてしまうのです。

発達科学コミュニケーションを学んで実践すると、脳科学で実証されている方法でママが自分で子どもに合った関わり方を見つけて行くことができるので、お家での困りごとはどんどん減って行きます。

だけど、残念ながら世の中ではまだまだ正しい関わり方を知らない、という方のほうが多いのが現状です。

そのため、先生方も関わり方がわからなかったりして、ADHDグレーキッズたちは学校ではなかなかうまく過ごせないことも多いんです…。

そうならないためには、ADHDグレーキッズに合った対応を先生にお知らせ＆お願いするサポートレターがお勧めです！

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ADHDグレーキッズが学校生活での自信を取り戻すには、とにかく理解してもらうことが必要です。

先生に子どもの良いところを認めてもらって、味方になってもらえるかどうかで学校生活を楽しく過ごせるかが大きく変わります。

ぜひサポートレターを読んでいただいて、先生にも積極的に正しい対応をしてもらえるようにアプローチしていきましょう！

サポートレターはあくまで子どものナビゲーターです。
渡したことで、必ず改善されるというものではありません。

おうちでやってみたことで効果があったものなどを伝えることで、学校でも取り組んでもらいやすくなります。

また、気付いてもらいにくい子どもの得意なことや好きなことがわかると、先生も見る目が変わります。

そうすると、自然と先生も子どもの良いところに目を向けてくれて声をかけてくれたりと、学校での関わりが良いものへと変わって行きます。

ADHDタイプキッズは自分に合った対応を受けると良い行動が増えていくので、クラスでヒーローになれるかもしれませんよ！

今回プレゼントにお付けしているサポートレターには、どんなことに注意して先生に我が子のことを伝えれば良いかのポイントもご紹介しています。

どういう風に書けば良いのかがイメージできる「みほん」付きなので、文章を考えるのは苦手…という方にも活用していただきやすいようにしました！

ぜひダウンロードしてお役立てくださいね！

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執筆者：しまざきあいか
（発達科学コミュニケーション STELLA＊School アンバサダー）

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