前回の記事では
「わが子の教科書をつくるには」
というお話をさせていただきました。
さっそく
「簡単にわが子の教科書って
作れるんですね!
さっそくやってみます〜」
と前のめりなお返事をいただきました!
素晴らしい!!
今日は
「知る」ということについて
お伝えしていきますよ。
みなさんは、お子さんのこと、
いくつ知っていますか?
「好きな食べ物は唐揚げ!」
「好きなゲームはマインクラフト!」
お子さんのことをしっかり観察していたら
「好きなこと」って見えやすいですよね。
では、お子さんが
自分のことをどんな風に思っているのか、って
あなたは知っていますか?
私がお届けしている
「ママカルテ」の中には
子どもが自分で答える
「自分自身」についてのワークがあります。
「ママカルテ」をリリースする前、
私も、小4ADHD息子と一緒に
このワークをやってみたんです。
「俺天才だから!」
「俺自分のこと大好きだし」
そんな言葉が口グセの息子。
さぞかし、自己評価が高いんだろうな〜と
思っていたのですが、
蓋を開けてびっくり!
「自分に満足している」
「自分はいろいろなことが
できると思っている」
そんな質問に、ことごとく
「NO」
と答えていたんです。
それは、私が回答した息子の姿とは
正反対のものでした。
なぜ、こんな差が出てしまったのか?
それは、私の中の息子の認識が
ADHDと診断された頃から
全くアップデートできていなかったから。
息子はこんな性格なはず。
息子はこんな時こう思うはず。
息子はこんな場面ではこう行動するはず。
そんな、たくさんの「〜なはず」が
私の中にありました。
だけど、そんな私の中の「息子」は
凸凹キッズと診断がつく前の
ままだったんです
あれからもう4年も経っているのに・・・
自分では息子のことを
わかっているつもりが
実は息子の中の本音の部分を
よくわかっていなかったんですね。
「ママカルテ」が、そんな息子の本音を
教えてくれたんです。
正直ね、私も向き合うのが辛かった。
ですが、
小1の頃立ち歩きを乗り越えた息子。
学年が上がってしんどさを感じながら
頑張っている息子。
新しく好きなことを見つけた息子。
年齢が上がっていくにつれ、
息子は上へ上へも
アップデートしていっているじゃない!
そんな前向きな気持ちも
教えてくれました。
ママが、自分のことを
たくさん知ってくれている!
いいところも、課題なところも、
知ってくれている!
それが、どれだけ子どもたちの心に
勇気をくれるのか。
私たちだって、
自分の強さも弱さも認めてくれる人がいるって
うれしいですよね?
お子さんが
「ママは世界一の味方だ!」
って思えることが、
ママにしか手渡せない
最強のお守りになるんですよね。
わが子のことを
アップデートし続けたいと
思うなら、
「ママカルテ」がぴったり!
実際に、ママカルテを
やってくださったママからも
「わが子は頑張っている。
だけどその頑張りが限界に
近づいているって思っていました。
『ママカルテ』をやってみたことで
自分の中でぼんやりと心配していた
わが子の姿が
はっきり見えた気がします。
今のままの対応を続けていてはダメだ、と
心から思えました。」
というお声を頂いています。
わが子の本音を知りたい!
わが子の課題も強みも知りたい!
わが子と心から分かり合いたい!!
そう決めたママは
私に会いにきてください^^
「ママカルテ」を使って
わが子を知る作戦を
一緒に立てましょう^^