「苦手、できない、やりたくない、やらないの負のスパイラル」にはまっていませんか?

 

わが子の「どうせ無理」を
読み解く特集!

第6回になります。

 

読み逃したかも?と思ったら
バックナンバーはこちらから^^

第1回
うちの子、どうして「どうせ無理?」ってすぐあきらめるの?

https://desc-lab.com/morinakahiroko/889/

 

第2回
「どうせ無理」の正体はこれだ!

「どうせ無理」の正体はこれだ!
発達凸凹キッズではやればできることでも「どうせ無理〜」と言ってやる前から諦めてしまうことがあります。この「どうせ無理」は、失敗経験を重ねることによる学習性無力感の表れなんです。今日の記事では、凸凹キッズがどうして「どうせ無理」と言ってしまうのかを紐解いていきます。

 

第3回
わが子の「どうせ」に隠れているSOSと思い込み

https://desc-lab.com/morinakahiroko/895/

 

第4回
「どうせ無理」を卒業するたった1つの方法

「どうせ無理」を卒業するたった1つの方法
「どうせ無理」を紐解く。第4回目は「どうせ無理」を卒業するためのたった1つの方法についてお伝えしています。

 

第5回
子どもの「どうせ」にはワケがある

子どもの「どうせ」にはワケがある
保存版!「どうせ無理」を卒業する特集。第5回は、わが家で起こったエピソードを参考に、わが子に「どうせ無理」と思わせないような声かけの仕方についてお伝えしています。ついついやってしまいがちなNG声かけもご紹介していますよ。

 

 

前回の記事では、
わが家でのエピソードを通じて

 

子どもたちが「どうせ…」と言い始める
メカニズムについてお伝えしました。

 

その際、事例の1つとして

わが家の7歳小1次男の失敗。

「お茶を自分で注ごうとして
勢い余って
コップからあふれてしまった」

 

にどのように声かけをしたら
失敗体験を「どうせ…」に変えずにすむのか。

それを宿題にしていました^^

 

考えてくださったかな?

 

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お子さんによってタイプが違うので
これが正解!というのは
もちろんありません。

 

ただ、私はこう声かけしました。

 

 

「おおっ、お茶こぼれちゃったね」
(事実を伝える)

 

「コップ割れて怪我しなくってよかったね。(私の感情)

びっくりしたよね。(子どもの感情を代弁)

 

「台ふきで一緒に拭こうか?
持ってきてくれる?(提案)

 

 

そして、大切なもう一言。
これが失敗体験を「どうせ…」にしない
秘訣でしたね。

 

 

「だけど、自分でお茶注ごうとしたから
母ちゃんすごいな、って思ったよ。

ちゃんと見とくから、
今度ゆっくりやってみようね^^」

(息子の成長を伝える+未来を見せる)

 

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失敗したことは
ネガティブな出来事かもしれないけど、

 

チャレンジしなければ失敗もないんです!

 

 

子どもの「どうせ…」の先には
チャレンジをあきらめてしまうことがある。

 

 

だからこそ、「どうせ」を失敗にせずに
チャレンジする力を育てるためには
ママの声かけ、って大事なんですよ。

 

 

この、失敗体験から生まれる
「どうせ…」について、

先日「ママカルテ」を受けてくださったママから
ご感想をいただいていますので
ご紹介しますね。

 

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(8歳、男の子のママ)

 

不安が強く自己肯定感が低い状態で、
心のケアも必要なのか?
と思っていたこともあり。

 

息子のことを知りたい!
そして家庭で出来ること、
私の対応も学びたいと思ったので。
「ママカルテ」へ申し込みました。

 

自己評価が低くなってしまった背景に
学校へ通い始めてからの周りとの比較が
出てきたのかと思っていました。

 

苦手、出来ない、やりたくない、やらない…の
負のスパイラル
に陥ってしまい。

 

メンタルにもそれが影響して
二次障害に一気に進んでしまったこと、
ようやく納得出来ました。

 

「ママカルテ」でお聞きした、
好きなことで得意を伸ばして
他も一緒に伸びて行く方法、
今後も実践したい!と思いました。

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ご感想ありがとうございました。

 

 

ご相談に来られたこのママさんは、
本当にお子さんのために
一生懸命なママでした。

 

 

お子さんのためになることをしっかり調べ、
いろんなところに相談に行った。

 

だけど、なかなか改善しない。

 

 

それどころか、自信のなさから

「自分はどうせわからない、できない」という

言葉がでてきてしまっていた。

 

 

そんなお子さんでしたが、
脳の中の隠れた特性の部分と
キラリと光る得意な部分を見つけたので、

 

 

それをお母様にフィードバックして
2人でワクワクの時間を過ごせましたよ。

 

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ここ最近、個別相談に来られる方の
お悩みでよく聞くのが、

この「どうせ…」につながる
自信のなさや自己肯定感の低さ

 

 

3学期も残り2週間。
今の学年の総まとめに入る時期です。
テストなんかもあるかもしれない。

 

 

そこで、

苦手、出来ない、やりたくない、やらない…の
負のスパイラル

が発動してしまうと

 

 

一気に
「どうせ僕/私なんて…」
進んでしまうことがあります。

 

とにかく自信を無くしやすい3月

 

その当たり前を、
お母さんの力で変えてみませんか?

 

 

個別相談、って堅苦しく考えたり、
現実を突きつけられるのが怖いな、
って思うかもしれません。

 

ですが、受けられた方は皆こう言います。

 

 

「わが子の行動の意味が腑に落ちました

 

「今はできるどうかはわからないけど、
子どもの得意を伸ばして、他も一緒に
伸びていく方法にワクワクしました!」

 

 

発達のお悩みはネガティブになりがちだけど、
困りごとを乗り越えた先には
子どもが生き生きと笑う
明るい未来がある!

 

 

そう信じられる個別相談
そして、「ママカルテ」
私は手渡していますよ。

 

 

私も、個別相談受けてみたい!

子どもの得意を伸ばす方法知りたい!

 

 

そう思われる方は、

今ならまだ、春休み前の
個別相談、予約できますよ〜。

 

 

ぜひ、私のところに、
今悩みの底にいるママを
すくい上げる方法を聞きに来てくださいね^^

 

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