「ママの要求」が増えると「どうせ無理」も増えちゃう

前回の記事でお伝えしていた
発達凸凹キッズが
「どうせ」と言ってしまう理由の2つ目、

 

「期待」について。

 

 

親の期待が過剰になり、

「こうあるべき!」が強くなると

子どもの「どうせ…」を招くことがある。

 

そんなお話をさせていただきましたよね。

 

では、ついつい子どもに期待しすぎて

「ちゃんとしなさい!」
「必ずやりなさい!」

って言っちゃうママが

 

子どものやる気を引き出す
ママになるにはどうしたらいいのか。

 

それは

「要求を減らすこと」

なんです。

 

例えば、小学校1年生の男の子。

朝のおしたくの時に、
おもちゃや絵本に気がそれて

なかなかおしたくが完了しない。

 

こういう時、どんな声かけをされますか?

 

 

例えば、

 

「ご飯食べたら歯磨きと顔洗って。
あと制服に着替えて!
あ、ハンカチとティッシュ持ってね。

こら〜、おしたくに集中しなさいって
言ってるでしょ。」

 

と、やるべきことを
一度にまくしたてる。

 

 

この時、お子さんの脳の中では
情報の交通渋滞が起こっています。

 

おそらく、お母さんがたくさん言った
言葉のうち、

脳に残っているのは・・・
ほぼゼロです。。。

 

22287191.png

 

じゃあ、どうすればいい?
まずはお子さんを観察しましょう。

 

 

まだパジャマを着ていたら
「〇〇くん、パジャマ脱ごうか^^」
と笑顔で伝えます。

 

パジャマを脱げたら
「パジャマ脱げたね〜^^」

 

そしてまた観察。

・・・

 

何もしなければ

 

「制服着ようか^^」
と伝えます。

 

そして制服を着られたら
「制服着れたね〜^^」

 

この繰り返しです。

(シャツ着ようか〜
ズボン履こうか〜に
さらに分解してもOKです。)

 

1263825_s.jpg

 

やるべきことを1つ1つ伝え、
できたら「〜できたね」と
確認するだけ。

 

これが、どんなママにもできる、
そして、どんなお子さんにも届く
声かけのテクニック

「実況中継」です。

 

 

こんな声かけ続けてたら、
いつまでたっても最後まで
たどり着かないじゃない!?って
思いますか?

 

そんなママは一度やってみてください。

 

ガミガミ言いながら、
たくさんの「要求を」一度に伝えるより、
おしたくは圧倒的に早く
完了しますから~~。

 

 

このやり方を伝えると、多くのママが

「じゃあ、ずーっとこのやり方を
続けないといけないんですか?」

とおっしゃいます。

 

そんなことはない!

 

脳は、何かをやり始める時が
一番負荷がかかるんです。
いわゆる「起動電力」が
かかってしまう。

 

一度流れに乗せてしまえば
すーっと流れていきます。

 

そして、
行動することで脳って育つので

おしたくをスムーズにやれる日が続けば
全ての指示を出さなくっても
お子さんは動けるように
なるんですよ^^

 

22288563.png

 

いかがでしょうか?

こんなやり方なら、お子さんが
「どうせ…」というような状態には
ならないんじゃないでしょうか?

 

 

発コミュの講座では、こんな風に

ちょっと聞いたら
「えっ!そんなことでいいの?」
と思うような方法をお伝えしています。

 

だけどそれは、
きちんとした脳科学的な研究
裏打ちされている。

 

さらに、「ママカルテ」を合わせれば
ママとお子さんの両方のタイプに
合った方法を
見つけ出していくので、

 

やればやるほど、子どもが動き出す!

 

しかも、親子で自信を持って
歩いていけるんですよ。

 

22349220_s.jpg

 

さらにさらに!
一度お子さんに合った方法を
習得すると、
その後も臨機応変に対応していける。

 

その証拠に、
私は4年前に
発コミュの講座を受けましたが、
4年たった今が一番発コミュ上手です^^

 

743741.png

 

今日の話を聞いて、
私もこんな風に
子どもを動かせる声かけを
絶対に手に入れたい!と思ってくださったら、

 

ぜひ発コミュの門を開いてください。

 

世界に自慢できる
発コミュのWebサイト

「パステル総研では

 

発コミュを使ってわが子を成長させた
たくさんの記事に出会うことができます。

 

パステル総研
発達グレーゾーンの困りごとを大人に持ち越さない

 

そして、たくさんのトレーナーが
今日も孤独に泣いているママたちを
絶望のどん底から救い出すべく
日夜活動しているんです!

 

トレーナー一覧から
ビビビっとくるトレーナーに出会ったら、

 

ぜひセミナーや個別相談に
参加してみてくださいね^^

 

 

今勇気を出して踏み出す一歩が
あなたを暗闇から
救い出す大きな一歩になるかもしれませんよ。

 

タイトルとURLをコピーしました