こだわりがある。切り替えが苦手な子におすすめの環境支援

こんにちは!
設定が上手くされていなかったため
今日はこの時間に配信します!
 
 
先日から困りごと別の
環境支援についてお話ししています。
 
 
環境支援とは?はこちらから
 
 
今日はこだわりがある子
切り替えが苦手な子
におすすめの環境支援です。
 
 
まずは空間環境。
一度好きなことや
気になることを始めてしまうと
中々追えることができないため
 
 
ゾーニングをしっかり行うことが
ポイントになっていきます。
 
 
ゾーニングとはどこで何をするのかが
きっちり区分けされていること。
 
 
どの空間で何をするのか
目で見てわかるようにすると
やるべきこともしっかり視界に入り
先に行動しやすくなります
 
 
物的環境は、
気になることを
すぐ見えない状態にし、
やってほしいことを見せる。
 
 
見えてしまうと始めてしまうため
やるべきことを目線に置くように
指示の声かけと共に提示する
意識してみるのがおすすめです。
 
 
最後は人的環境。
もしやりたいことに
熱中してしまった場合、
 
 
無理にやめさせようとすると
怒り出すなど
他の困りごとが出てきます。
 
 
熱中するということは
最後までやりきる力がある
ということなので
 
 
可能であれば
やりきるまでやらせてあげることも
子どもの脳にとっては
発達のチャンスになります。
 
 
けれども例えば
朝の支度の時間があるのに
テレビ・ゲームに熱中しているなど
 
 
次の行動に移してほしい場合の
おすすめの声かけは
「何やってるの?」です^^
 
 
最初から「時間だよ」
と指示を出すのではなく
まずはお子さんのやっている行動に
興味関心を示すんです。
 
 
「どんなテレビ見てるの?」
「このキャラクターなんていうの?」
 
 
そんな会話を先にすることで
テレビやゲームへの集中を分散させ
途中でやめやすくなります。
 
 
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いかがでしたか?^^
お母さんの困りごととして
大きなもの3つへの対応について
ご紹介させていただきました。
 
 
空間環境は行うのに
少し時間もかかりますが
 
 
物的環境や人的環境は
ちょっと工夫するだけで
子どもの変化を見ることができます。
 
 
参考になれば嬉しいです^^
 
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