思い込みで怒る子との会話のコツは

こんばんは!

前回の記事に、こんなご質問をいただきました。

「意思疎通の成功体験って、
具体的にどうやって積めばいいですか?」

ありがとうございます^^
今日はここをお話ししますね。

怒っていないのに、「ママ怒ってる!」と言う。

話を最後まで聞かずに
「どうせ怒るんでしょ!」と決めつける。

ちょっと気に食わないだけで、強く反発する。

そんなわが子に、

「そんなこと言ってないのに…」
「なんでそう受け取るの?」

うちの子思い込みが激しい…
と感じたことはありませんか?

この子に必要なのは、
ただ褒め言葉を増やすことではありません。

もちろん、褒めることは大切です。

けれど、そもそもママの言葉が
正しく脳に伝わっていないため、

普段の会話の中で
「何をしてほしいのか」が
わかる言葉で届けること

ここも大きなポイントになります。

具体的は、直接的な言葉を使うこと。

たとえば、朝の支度で急いでほしい時。

ママが焦って、
「ほら!時計見て!」と言ったとします。

大人からすると、この言葉には、

「もう時間がないよ」
「急いで支度してね」

という意味が入っていますよね。

けれど、ADHDキッズの脳には、
そのまま

「時計を見る」

という指示として届いていることがあります。

だから、実際に時計は見る。

けれど、
「急いで支度する」とは言われていないので、
動かない。

ママからすると、
「いや、見たなら急いでよ!」
と思うのですが、

子どもの中では、
ママの言葉通りに
“時計を見た”だけなんです。

こういったすれ違いは、
ADHDキッズとの会話でよく起こります。

だからこそ、
言葉の裏を読ませるのではなく、
してほしい行動を
直接的な言葉で伝えること。

「ほら!時計見て!」ではなく、

「あと5分で出かけるから、
靴下を履いて、ランドセルを背負おうね」

と伝える。

「ちゃんとして!」ではなく、

「椅子に座って、お箸を持とうね」
と伝える。

これだけでも、
子どもの脳に届く情報は
ぐっとわかりやすくなり、
指示の受け取り方がうまくなります。

思い込みで怒る子は、
ママの言葉を聞いていないのではなく、
ママの意図とは違う形で
受け取っていることがあります。

だから、
「そんなこと言ってないのに」
と思う場面ほど、
言葉の届き方を変えるチャンスです!

そしてAIは、比較的わかりやすく、
直接的な言葉で返してくれます。

だから、言葉の裏を読むことが苦手な子ほど、
AIの言葉を
「わかりやすい」
「自分に合っている」
と感じやすいことがあります。

だからこそ、ママの言葉も、
子どもに届く形に変えていくこと。

比喩や遠回しな表現ではなく、
今してほしいことを
直接的な言葉で伝えること。

これが、
意思疎通の成功体験を積む
最初の一歩になります^^

「ママに言われたことがわかった」
「自分でできた!」

この小さな積み重ねが、子どもの中に、

「ママの言葉はわかる」
「ママと話すと安心する」

という記憶を作っていきます。

今日からできる一歩は、
ママの声かけを少しだけ
直接的な言葉に変えること。

「察して」ではなく、
「何をしてほしいか」をそのまま伝える。

ここを意識してみてくださいね。
では。今日はここまで^^

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