おはようございます!
この週末、いかがお過ごしでしたか?
私は土曜日は姪っ子ちゃん、
昨日は息子たちの勉強スペースを
大改造していました。
今日は
普段ママベッタリで
何もやらなかった姪っ子ちゃんが
「これなら自分でやるよ」
と自ら宣言した
環境づくりについてお話しします^^
姪っ子ちゃん(以下Aちゃん)は
3歳年少さんの女の子です。
とってもおしゃべり上手で
理解力もあり賢い子なのですが、
繊細で不安が強く
思い通りにならないと
泣き叫び大パニックを起こす子。
最近特に行き渋りが激しい
とのことでしたので
お家の中を見させてもらいました。
Aちゃんのスペースは
リビングの隣の和室。
なんですが、
リビングにAちゃんの工作や
おもちゃが散らばっていて
境界線が全くない状態でした。
なので、Aちゃんのおもちゃスペースと
身支度のスペースを
きっちり明確に分けました。
(Before)

(After)こんな風に

①ぬいぐるみと掃除機で終わっていた
角のスペースを身支度スペースに
②開けっぱなしのクローゼットに
入っていたカラーボックスを出し
シーズンオフの服や
使わないおもちゃを入れ
扉はしめて普段つかないように
③使わなくても見ると遊んでしまい
捨てられないおもちゃを間引きして
おもちゃスペースは
使うものだけを集約
こんな形にしました。
そうしたら夜に
「ここはAちゃんのお洋服があって
これはタオルでしょ、靴下でしょ
これなら自分でやるよ!」
と宣言した動画が送られてきたんです^^
実際に翌朝は
元気に起きてきて
自分でニコニコしながら
お洋服を選んでいたそうです。

子どもは大人が思っている以上に
境界線がわかりません。
これは家だけでなく大人の対応も同じ。
怒っていないつもりでも
表情が強張っていたり
口調がちょっと強いだけで
子どもは叱られたと認識します。
家も声かけも
「メリハリ」が大切です。
その子の場所が
事柄別にはっきりしているか
今一度チェックしてみてくださいね^^