今日は、怒りっぽい子が
自分で感情を切り替えられるように
なるためのコツ。
特に忙しいこの時期に
急かすと余計に動けなくなってしまう
①好きな事にしか興味がない
やりたいことが多すぎる子
②自分のペースや順番に
こだわりがあり
計画狂ってしまうことで
思考停止・プチパニックタイプ
この2つのタイプについて。
今日は、
②のタイプのお子さんについての
お話しをしていきます。
ちなみに、
わが家のASDとADHDの特性を持つ
グレーゾーンの長女は、
どちらのタイプも併せ持っています。
そのため、
昨日お伝えした対応と、
今日お伝えする対応を
ミックスで使っていく事で
ミックスで使っていく事で
子どもの感情が爆発することを
未然に防ぐことをしていました。
爆発してからおさめるのは
労力が何倍もかかります。
労力が何倍もかかります。
だからこそ、怒りっぽい子
癇癪を起こしやすい子には
予防が効果的です。
自分のペースや順番に
こだわりがあるお子さんの場合
こっちからやった方が楽だから
こっちからやった方が早くできるから
このママが良かれと思ってした
アドバイスによって癇癪に
つながる事があります。
それは、
凸凹キッズの特性として
自分の決めたルールや
決まった順番で動くことで
安心感を感じている場合
アレコレとママが
指示を出すことで
見通しが立たなくなり
不安に感じて動けなく
なってしまう事があるからです。
そんなタイプのお子さんの場合、
急いで欲しい時にこそ
ママにやって欲しいのは
①お子さんが
何をしようとしているのか
数秒で良いので待つ
②待ってみて動きがなければ
「どれからやる?」と
お子さんが取り組みやすいもの
やろうと思っている順番を確認する
そんなちょっと様子をみる
数秒間の観察タイムです。
子どもの脳は、
大人が思っている以上に
情報を処理するスピードが
ゆっくり。
ぼーっとしていて
何も考えてない!
早く動いて!と思っている時、
実は、お子さんは脳をしっかり使って
考えているところだったりします。
そんな時に声をかけて
考え中の脳のおじゃまを
してしまわないように、
数秒でOKなので「観察」
してみてくださいね^^