地頭の良さは生まれつきじゃない!発達障害グレーゾーンの子どもに考える力を育てるために親ができること

今日は、「地頭の良さ」は生まれつきじゃない!
と言うお話しをしたいと思います。
 
 
地頭が良い人と言うのは
どんなイメージがありますか?
 
 
多くの方が、
勉強の成績がただ良い人
と言うことではなくて、
 
学力よりももっと広い意味
頭の賢い人や、
問題にぶつかった時に
良い答えを出せる人
優れたアイディアを持っている人
そんなイメージがあると思います。
 
 
実際に地頭の良さと言うのは
学力のベースにもなるものなので
地頭力=考える力がある子は
必然的に学力も伸びていく可能性が
高まるということ。
 
 
ではその地頭の良さは
生まれつきで決まっているか?
と言うと、
 
もともとの頭の回転の良さを
持っている子は実際います。
 
 
けれど地頭は伸ばせないか?
と言うとそんなことはありません。
 
 
子どもの地頭力を鍛えるには、
子どもに自由な発想で考えさせること
大事になってきますが、

いきなり自由に考えていいよ!と
言われても
なかなかハードルが高いですよね。
凸凹キッズは自分の気持ちを
言葉で
アウトプットすることが
苦手なお子さんもいます。
 
 
そこでオススメなのが
子どもにいろいろなことを
選択させるという経験です。

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いろいろな場面で
決定権を子どもに持たせて
選ばせることをしていきます^^
 
 
例えば、
今日の夕飯はハンバーグと唐揚げ
どっちが食べたい?
 
週末のお出かけは、公園、買い物、
サイクリング、何がしたい?
 
おばあちゃんへのお土産は
何が良いと思う?
 
そんな風に、2択でも3択でも
オープンクエスチョンでも
お子さんの年齢に合わせて
答えやすいように選択肢を
与えていきます。
 
決める力を身につけていくと
自信が育つので、
決めたことに対して責任感が生まれ
 
積極的に関わろうとしたり、
私も手伝う!そんな気持ちが
生まれてきたりします。
 
 
地頭の良さで
AI時代を生き抜く人に
なるために、
 
明日からすぐにできる
選択させる^^
 
 
参考になれば嬉しいです。
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