学校以外の場所での学びが生きる力になる!本物のお仕事体験でわかった楽しさとつまらなさ

先日、土曜日学校公開があり
授業があった子どもたちは
振替休日のお休みがありました。
 
 
その際、大人と一緒に
イベントのお手伝いをしないか?
とのお声かけをいただき、
 
チラシ折りのお手伝い
をさせていただくことに^^

IMG_1856.JPG

 
 
そこに集まっていたのは
地元で事業をしている
町のお店やさんの方々。
 
 
今日のお仕事は、
自分のお店のサービスを
知ってもらったり、
体験してもらうイベントの
告知用のチラシ
 
10,000枚を折ること!
 
 
そのうちの1000枚
こども達と3人で
折っていくお仕事。
 
 
娘たち、折り紙は大得意
 
お手伝いも毎日しているので
大得意!
 
と意気込んでスタートしました。
 
 
ところが途中で小4の長女が
気づいたんです。
 
 
「このお仕事、自分で考えることが
なくて飽きてくるね。
 
 
そうなんですよね。
作業自体は単調なので、
目的があまりよくわからず
やっていると飽きてくるんです。
 
 
それでも一生懸命
イベントのお手伝いだからと
頑張ってくれていました。
 
 
そこに小2の次女が
 
早くできるコツとか
考えたら楽しくなるかも。
 
そこに思い付いたことで、
二人の目が変わりました^^
 
 
良いところに気づいたね!
どんな方法があるかな?
と声をかけると。
 
 
そこから
5枚ずつ重ねて折ってみたら?

大きく折る担当と、
更に小さく折る担当を分けて
流れ作業にしてみたら?
 
 
そんなアイディアを出しながら
試行錯誤していくうちに
なんとか1000枚達成!
 
 
このお仕事体験で
わが家のこども社長1号2号が
わかったこと、気づいたことは
この3つでした^^
 
①つまらないと思う仕事も
 考え方を変えると面白くなる
 
②飽きてきたら場所を変えてみる
(立ったり座ったり、床でやったり
 色々と試行錯誤してました^^)
 
③みんなでやると楽しい!
 
 
最後まで一緒にやり抜いた
娘たちは、
一緒に作業していた方達にも
たくさん褒めていただき、
 
貴重なお仕事体験が
成功体験にもなりました^^
 
 
イベントの時には
今日お会いした方々の
お店にの方へ遊びに行かせて
いただく予定なので、
色々な体験をまたお伝えします!
 
 
お子さんに何かお仕事を
頼んだ時、
途中で飽きてしまったら
 
楽しくできるコツは
どっちが早くできる?など
勝負にしてみたり、
 
上手にできるコツ教えて♡など
こどもを先生にすること。
 
参考にしていただけたら
嬉しいです^^
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