発達グレーの子が行き渋りで朝動かない|「やる気がない」と決める前に見たい3つのサイン

日曜の夜。
明日の朝のことを考えると、
「行きたくないって
朝から動かなかったら
またか…って
イライラしちゃいそう」
 
「私が声をかけなければ、
動かないのに
声をかけると怒り出す。
もうどうしたらいいんだろう」
 
と、今から胸が
ざわざわすることは ありませんか?
 
まだ何も起きていないけど

明日の朝、何を言おう。
どこまで待とう。
どこで手を貸そう。
 
そんなことを考えていると
ママの方が
先に疲れてしまうこと
ありますよね。
 
 
けれど明日の朝、
最初に考えたいのは
 
「どう言えば動くか」
ではありません。
 
 
その前に、この子の中で
実は始まっている

”小さな心の動き”
見つけることからはじめるのが
鉄則です^^
 
そこで今日は、

「私が言わなきゃ
この子は動かない」

と悩むママに見つけてほしい、
3つのサインをお伝えします。
 
 
その子に
やる気があるかどうかは、
 
学校に行く気があるか。
朝の支度がスムーズか。

それだけでは分かりません。
 
まだ何もしていないように
見える時にこそ
 
子どもの中では、
動き出すための準備が
始まっていることがあるから
です^^
 
 
実際に、私の生徒さんにも
やりたくないことや
苦手なことを前にすると

いろいろと言い訳をして
結局やらないことが
多かったお子さんがいました。

 
 
ママから見たら、
「また始まらない」
「今日もやらない」
と見えていたと思います。
 
 
だけど今は、
宿題などのやりたくないことでも、
「とりあえずやってみる」
場面が増えました。
 
 
しかも、
ただ言われたから
仕方なく始めるのではなく

自分の気持ちが
切り替わるタイミングを見つける。
 
時間を計ってみる。
 
できるところから
先に進めてみる。
 
自分なりに、
「どうしたらできそうかな」
を考えながら
動くようになったんです。
 
家の中でも、
料理のお手伝いを
やりたがるようになったり、
 
「この方がいいでしょ」

と言いながら、
部屋を片づけたりする姿も
増えていきました。
 
 
その変化を見たママは、
こう話してくれました。
 
 
「この子はこんなに
出来ることが沢山あったんだ!」
 
ここなんです^^
 
 
子どもが急に
別人になったわけではありません。
 
 
今まで見えていなかった
 
「始めようとしているところ」

「自分で考えているところ」

「できるところから
やってみようとしているところ」
 
ママが見つけられるように なったんです。
 
では、明日の朝、
どこを見たらいいのか。
 
 
見つけてほしいのは、
この3つです。
 
 
1つ目は、
自分なりに、

気持ちが切り替わる瞬間を

探していること。
 
すぐには動かなくても、
 
 
少し黙っている。
時計を見る。
何かを考えている。
 
 
そんな時間も、
ただ止まっているのではなく、

「どうしようかな」
と、心の中で動き始めている途中
かもしれません。
 
 
2つ目は、
自分に合うやり方を
探していること。
 
順番を変える。
タイマーを使う。

全部ではなく、
一つだけ先にやる。
 
 
ママが思っていた順番と
違っていても、
自分でやり方を考えていたら、
そこは見逃さないで ほしいんです。
 
 
3つ目は、
できるところから

始めようとしていること。
 
 
着替えはまだでも、
靴下を持ってきた。

 
学校へ行くとは言わなくても、
水筒に手を伸ばした。
全部は無理でも、
一つだけやってみた。
 
 
つい、
「まだ着替えてない」
「まだ行くって言ってない」
「これしかやってない」
と見てしまうけれど、
 
“まだ”の中にも、
“もう始まっていること”
あります。
 
 
ここを見つけられると、
ママの声のかけ方も
変わってきます。
 
 
たくさん褒めようと
頑張らなくて大丈夫。
 
 
「時計、見てたね」
「靴下持ってきたんだね」
 
 
起きたことを
そのまま言葉にして、
そこで終わる。
 
 
あとから、
「じゃあ次は?」
「早くしてね」
を足さない。
 
 
この生徒さんも、
できて当たり前だと
思っていたことを、

一つずつ言葉にして
伝えるようになりました。
 
 
そして、
“褒めっぱなしで終える”
 
それが
何よりの薬だったと
話してくれています。
 
 
子どもは少しずつ、
「やれば出来る」
という自信をつけていきました。
 
 
そして変わったのは、
子どもだけではありません。
 
ママ自身も
できていないところを
追いかけ続けるのではなく、
 
「今、この子は 何をしようとしているかな」

と見られるようになりました。
 
 
子どもが動かないたびに、
もっと言わなくちゃ。
 
私が何とかしなくちゃ。
全部を背負わなくていい。
 
 

明日の朝も、

行けたか、行けなかったか。
支度ができたか、できなかったか。

その結果だけで
お子さんのやる気を見なくて
大丈夫。

少し黙って考えていた。

時計を見ていた。

水筒に手を伸ばしていた。


そんな姿があったら、

「今、動こうとしていたのかも」

と、心の中で
気づいてあげてください^^

何も見えなかった朝は、
無理に探さなくて大丈夫。

朝を回すだけで精一杯の日も
ありますよね。

まずは、

できなかったことだけで
終わらせない。

それだけでも、
親子の見え方は少し変わっていきます。

「こんな姿があったよ」

と思い出せたら、
このメールに一言だけ
返信してくださいね^^

明日の朝は、

子どもを動かす言葉より先に、

今、何が始まりかけているかを
一度だけ見てみましょう。

タイトルとURLをコピーしました