今日は発達凸凹キッズの未来を変える
コミュニケーション力の話しをします。
コミュニケーション力の話しをします。
今朝テレビを見ていたら、
Chat GPTについて
こんなことができちゃうんだよ!
と紹介されていました。
Chat GPTって
聞いたり使ってみたりしたこと
ありますか?
OpenAIというAIを研究して
活用可能なAIを提供する
アメリカの非営利団体が
開発した人工知能チャットボットです。
最近は、番組中にChat GPTに質問して
コメントを返してもらっていたり、
さまざまな番組で取り上げられる
ようになったので、
聞いたことはあるという方が
多いかもしれません。
私は、2022年の年末に
システムに強いコンサルの
仕事をする友人から教えてもらい
なんとなく使ってみたものの
なかなか使いこなせていなかった
んですね。
ところが今日の番組を見ていたら
驚きました!
なんと、Chat GPTに上手に指示を
出すだけで、
ゲームが作れたり
似顔絵を描いてくれたり
ライターさんのように滑らかな文章で
記事をライティングしてくれたり。
本当に使い方によって
さまざまなことを
「秒」で叶えてくれる。
そんなツールがとうとう
無料で使える時代が
きました。
こうなってくると、本当に
「何回書いても覚えられなくて
漢字テスト30点しか取れない」
ってもし心の底から悩んでいる子が
いたら、
大丈夫、漢字書けなくても
言葉で指示を出すことができて
正しいゴールさえわかっていたら
AIがその道筋まで書いてくれる。
だから大事なあなただけの
オリジナルのアイディアだけを
ただひたすら磨いていこう!
そんな言葉を、気休めではなくて
心の底から伝えたい
大切なメッセージとして
言ってあげたいです。
(ちなみにうちの長女がこのタイプなので
毎日リアルにそう伝えています)
今日のそのニュースの中で
私が1番注目したのは、
AIを使いこなすにも
コミュニケーション力が大事。
ということでした。
なぜなら、
AIに正しい動きをして欲しければ
正しい指示を出す必要があるし、
AIが描けない部分は
人のコミュニケーションが
不可欠な仕事だけが残るからです。
そんなお話しをされていたのは
日本のAI研究の第一人者の
東京大学の松尾豊教授。
AI研究の最先端をゆく方が
コミュニケーション力が大事
と言っているなら、
何がなんでもコミュニケーション力を
磨いていきたい!と思いました。
じゃあ学校の勉強だけで
コミュニケーション力は伸びるの?
というと、そうではないですよね^^
わが子を見ていても思いますが、
授業中よりも明らかに休み時間の
お友達との会話や、
習い事を通してのお友達との交流。
親以外の大人との関わり方や
もちろん私との日々のやり取り。
そこで何を感じて、
自分をどう見せていくのか?
何を相手に行動させるのか?
そして自分はどう動くのか?
そんな行動がともなう会話で
子どものコミュニケーション力って
伸びていくなぁと感じています。
何か欲しいものがある時の
力説するプレゼン力は、
イヤイヤながら読む
音読練習の何倍も価値があると
思いますし、
やりたくない事を回避するための
立派な言い訳だって
コミュニケーション力を磨く
チャンスにする事だってできます。
こんな日常の中に溢れる
コミュニケーション力を磨く
チャンスを、
チャンスを、
活かせるママと
活かせないママがいます。
どこに違いがあると思いますか?
それは、
こどもが欲しいものについて
力説しているときに、
どれだけ欲しいのか。
どこが素晴らしいのか。
それを買うためにいくら必要なのか?
そんな風に会話を広げて
自分が計画して語ることで
願いが叶うことがある!と
感じながらコミュニケーション力を
伸ばすのか?
「お誕生日でもクリスマスでもないでしょ!」
と一括して会話を終わらせるのか。
以前の私はまさに
普段の日にそんなもの買ってもらえるわけないじゃない!
そんな「べき・ねば」ママでした。
苦手なことも同じです。
やりたくない事を回避するために
一生懸命どうしたらやらずに済むか
考えて話している時に、
「無理なものは無理。やりなさい。」
そんな風に言われたら
交渉してみよう!という気持ちさえ
なくしてしまいますよね。
脳の成長の順番から考えると
インプットの次が
会話で伝える。
その次が今月テーマとして
お伝えしている行動力UPに
つながっていきます。
AIに仕事を奪われる大人になるのか
AIを使いこなす大人になるのか。
そのためのコミュニケーション力と
その先の行動力。
ぜひセットで伸ばして
いきましょうね^^