1学期に困りごとが出た子ほど夏休みが大事!2学期に癇癪を持ち越さない過ごし方

目次

入学してからトラブル続出!先生からの電話が連日続く!

小学校に入学してから、
授業中の立ち歩き、友達トラブル、注意された時の癇癪、
家での親子バトルが増えていませんか?

1学期は、先生から

「まだ慣れていないですからね」
「少し様子を見ましょうか」

と言ってもらえて、少しホッとしたママもいるかもしれません。

けれど心の奥では、

「2学期になってもこのままだったらどうしよう」

「このまま“問題児”みたいに見られてしまったらどうしよう」

「1学期の困りごとを2学期まで持ち越したくない」

そんな不安が大きくなっているママもいるのではないでしょうか。

実は、1学期に困りごとが出た子ほど、
夏休みの過ごし方次第で2学期の姿を変えていくことができます。

この記事では、
夏休み前に癇癪や学校での困りごとがあった
小学1年生の男の子が、
夏休みの1ヶ月で変わっていった事例と、
5歳以上の癇癪が続く子に大切な関わり方についてお伝えします。


小1の1学期は「まだ慣れていないから」で見てもらえる時期

小学校1年生の1学期は、
子どもにとって大きな環境変化の連続です。

保育園・幼稚園から小学校へ。

先生も、お友達も知らない人。

授業中は座って話を聞く。

時間割に合わせて行動する。

集団の中で指示を聞く。

子どもにとっては初めてのことばかりです。

だからこそ、1学期は先生も

「まだ慣れていないですからね」
「少し様子を見ましょうか」

と見守ってくださることがあります。

その言葉に、ママも少しホッとしますよね。

けれど同時に、こんな不安も出てきます。

じゃあ、2学期になってもこのままだったら?

1学期は「まだ慣れていないから」で済んだけれど、
2学期も同じように立ち歩きや友達トラブル、
注意された時の癇癪が続いたら、本気でまずいんじゃないかな。

先生やクラスの中で、

“すぐ怒る子”
“手が出る子”
“落ち着いて授業を受けられない子”

そんな問題児に見られてしまうんじゃないかな。

そんな不安が、
夏休み前に大きくなっていくママは少なくありません。


家での荒れは、夏休み中の親子バトルに直結する

学校での様子だけでなく、
おうちでの困りごとも夏休み前の大きな不安になります。

たとえば、

・宿題で荒れる
・ゲームやYouTubeをやめられない
・お風呂や着替えで親子バトルになる
・きょうだいげんかが増える
・注意されると怒る、泣く、暴れる

こうした状況が少しでもあると、
夏休み中の癇癪や親子バトルにそのまま直結しやすくなります。

本当は、初めての夏休みを楽しく過ごしたい。

普段はできない経験をさせてあげたい。
親子でおでかけもしたい。
毎日イライラする雰囲気にはしたくない。

小学生になったのだから、
怒ったり泣いたりせずに、やるべきことは少しずつできるようになってほしい。

本当はお友達と遊ぶのも好きな子だから、
2学期には少しでも落ち着いて、
先生やお友達とうまく付き合えるようになってほしい。

そう願うのは、ママとして自然なことです。


夏休み前、家でも学校でも困りごとが出ていた小1男の子

昨年の夏休み直前、
小学校1年生の男の子のママが、私のセミナーに参加してくださいました。

その子は、
ゲームやYouTubeをやめられず、癇癪を起こし、生活が回らない状態でした。

宿題にも取り組めない。
学校でも、授業中の立ち歩きや、
友達に手が出てしまうなどのトラブルがあり、先生から度々連絡を受けていました。

家でも大変。
学校の様子も心配。

そんな状態で夏休みを控え、
ママはとても不安だったと思います。

先ほどお伝えしたように、
1学期は「まだ慣れていないから」と見てもらえることがあります。

けれど、2学期もこのままだったらどうしよう。

このまま困りごとを持ち越したら、
わが子は問題児のポジションになってしまうんじゃないか。

そんな不安が膨らんでしまいます。

だからこそ私は、

1学期に困りごとが出た子ほど、
夏休みの過ごし方で2学期を変えられる。

そうお伝えしたいのです。


夏休みの1ヶ月で出てきた変化

その1年生の男の子は、
夏休みの1ヶ月、おうちでの関わり方を整えていくことで、
少しずつ変化が出てきました。

宿題を始める時、怒らずに始められるようになりました。
少しずつ、取り組める問題数も増えていきました。

ゲームやYouTubeも、切り替えられる場面が増えてきました。

歯磨きや着替えも、
それまではひとつひとつ指示を出さないと動けなかったり、
ママの話を聞いてくれないことも多かったのですが、
少しずつ変わっていきました。

朝起きたら自分から着替え、
ご飯を食べたら自然と歯磨きを始める。

生活のルーティンが整っていったのです。

そして2学期が始まり、ママはドキドキしていました。

けれど、ママの心配をよそに
先生からの電話はぐっと減りました。

先生からは、

「前より落ち着いて授業に参加していますよ」

「お友達と多少言い合いになることもありますが、手が出ることはないですね」

「切り替えも早くなっています」

そんな言葉をいただいたそうです。

この変化を聞いて、私は改めて思いました。

夏休みは、事前の準備がとても大切です。

夏休みにどう動くかで、
夏休み中の状態だけでなく、2学期の様子にまで変化が出てきます。

何もしないままでいれば、
困りごとが増えやすい時期だからこそ、ここでどう動いていくかが大切です。

子どもたちにとって、
1学期よりもさらにハードになりやすい2学期を荒れずに乗り越えられるか。

ここが変わってきます。


どうして夏休みの1ヶ月で変われたのか

では、この子はどうして変われたのでしょうか。

ゲームは禁止しませんでした。

宿題を無理やりやらせたわけでもありません。

厳しく叱って、言うことを聞かせたわけでもありません。

変わったのは、
その子に合った過ごし方と、ママの関わり方の順番です。

癇癪を起こしてから
正論で止めようとするのではなく

普段の関わり方や遊びの中で、

・動く
・止まる
・待つ
・順番を守る
・切り替える

こうした
行動や感情のコントロール力を少しずつ育てていきました。

5歳を過ぎても癇癪が続く子は
わがままなわけでも、我慢が足りないわけでもありません。

そして、ママの育て方のせいでもありません。

自分の行動や感情をコントロールする力や
気持ちを切り替える力が、まだ育ち途中なだけなのです。

だから、癇癪を止めることを頑張るのではなく、
何かあっても自分で行動や感情のコントロールができるような力を育てていくことが大切です。


私も、叱って正そうとしていました

実は、私も以前はここがまったくわかっていませんでした。

私の長男も、

宿題をやりたがらない。
手洗いうがいも、お風呂も嫌。
やるべきことはやらず、ゲームやYouTube三昧。

そんな状態でした。

このままでは、将来この子は苦労する。
しっかり育てなければいけない。

そう思って、私は毎日のようにガミガミ叱り、いちいち指示を飛ばしていました。

「宿題やりなさい」
「ゲーム終わりだよ」
「約束したでしょ」
「早くお風呂に入って」
「何回言ったらわかるの?」

ダメなことはダメ。
やるべきことはやる。

そう教えなければいけないと思っていました。

けれど、叱れば叱るほど、
長男は反抗的になり、癇癪はさらに悪化していきました。

学校でもトラブルが増え、
先生からの電話が続き、相手のお母さんにも頭を下げて回りました。

何度注意しても、言い聞かせても変わらない。

その場では「もうしない」と言うのに、
またすぐにやってしまう。

もう、どうしたらいいのかわかりませんでした。

子どものためを思って叱っているはずなのに、
親子関係はどんどん悪くなる。

本当は怒りたいわけではないのに、気づくと怒鳴っている。

そんな毎日でした。

だから私は、夏休み前に
不安が特に大きくなるママの気持ちが本当によくわかります。

また荒れるかもしれない。
また怒ってしまうかもしれない。
私の方が先に限界になるかもしれない。

そして、2学期もこのまま“問題児”になってしまうかもしれない。

そんなふうに思うのは、
ママが今まで必死に頑張ってきたのに、
変わらない現実に疲れてしまい、希望が見えない状態だから。

そして、わが子の未来を本気で心配しているからです。


1学期の困りごとは、夏休みで変えていける

夏休みを、根性で乗り切るだけの時間にしないでほしい。

1学期に困りごとが出た子ほど、
夏休みの過ごし方次第で2学期を変えられます。

宿題で荒れる子も。
ゲームやYouTubeで荒れる子も。
お風呂や着替えで荒れる子も。
きょうだいげんかで荒れる子も。
学校で立ち歩きや友達トラブルがあった子も。

夏休みの過ごし方を整えることで、
セルフコントロール力を育て、
癇癪に巻き込まれる時間を少しずつ減らしていくことができます。

そして、怒ってばかりの毎日ではなく、
親子で笑える時間を少しずつ取り戻していくこともできます。

「うちの子、本当はこんなにかわいい子だったんだ」

そう思い出せる瞬間が増えていく。

そして、2学期を迎える時の不安を少しでも減らしていく。

それを叶えるには、事前準備がとても大切です。

こちらは、無料小冊子にまとめています。

もうすぐリリース準備が整いますので
楽しみにしていてくださいね!

夏休みは1学期の困りごとを
2学期に持ち越さないための準備期間にも変えられます。

今年の夏休みは、イライラして、
ただただ耐える時間にしなくて大丈夫です。

2学期のわが子の姿を、変えていく夏にできます。

今から始めれば、まだ十分間に合います。

今から一緒に準備していきましょうね^^

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