「できなかった」のではなく、ただ“自分に合うやり方”を知らなかっただけ。

朝起きられない

さて今日は

 

『「できなかった」のではなく、

ただ“自分に合うやり方”

知らなかっただけ』

 

というお話です。

 

生徒さんから、こんな

言葉をもらいました。

 

「前みたいに、子どもの状態に

振り回されなくなりました」

「脳科学を学んで、今起きていることには

理由があるんだとわかりました」

「この子は大丈夫、って

思えるようになりました」

 

私は、この言葉を聞くたびに思うんです。

 

なぜ、お母さんたちは

こんなにも変わっていくんだろうって。

子どもが全部できるようになった

からじゃない。

 

学校に毎日行けるように

なったからでもない。

 

むしろ、子どもの状態にはまだ波がある。

 

それなのに、

お母さんの軸は少しずつ

ぶれなくなっていく。

 

その理由は、

ただ知識を学んだからではありません。

 

「これなら、この子に届く」

「これなら、私にもできる」

そう実感できたから。

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同じ不登校でも、

同じ起立性調節障害でも、

脳の特性も、

不安の強さも、

エネルギーの状態も違います。

 

だから、

「不登校の子にはこうする」

「起立性調節障害ならこうする」

という正解を覚えるだけでは、

また迷ってしまう。

 

大切なのは、

わが子を知って、

自分を知って、

今の親子に合ったやり方を

選べるようになること。

 

だからこそ、

「これでいいのかな?」

だった子育てが、

「今はこれをやってみよう」

に変わっていったんです。

 

そして、その先で起こったのが、

「できない」の意味が変わったこと。

 

私の息子もそうでした。

「あの学校に合格しなかったら

人生終わり」

本気で、そう思っていた時期が

ありました。

 

だけど今は、

「この学校で本当によかった」

と言います。

 

何が変わったのか。

人生そのものが突然うまく

いったわけではありません。

 

私たち大人から受け取ってきた、

「いい学校に行かなきゃ」

「この道から外れたらダメ」

「みんなと同じようにできなきゃ」

そんな思い込みを、

一つずつリセットしていった。

 

正しい知識を知って、

息子の脳の特性を知って、

私自身の思い込みにも気づいていった。

 

そうしたら、

「できない自分」だった息子が、

「自分には、どんなやり方が

合うんだろう?」

と考えられるようになっていったんです。

 

だから今、私は思います。

あの頃の息子は、

できなかったんじゃない。

 

ただ、

“自分に合うやり方”を

知らなかっただけだった。

 

そして、それは

私も同じだったのです。

 

子どもを動かせないから、

子育てが下手なのではない。

何度声をかけても変わらないから、

もう手遅れなのでもない。

 

ただ、

この子には何が届くのか。

今は何をしたらいいのか。

どうしたら、この子自身の力を

使えるのか。

 

そのやり方を、

まだ知らないだけ。

 

だったら、

「できない」を責める必要はない。

必要なのは、

 

その子に合う「できるようになる方法」

を、見つけること。

 

私は、

不登校や起立性調節障害の子どもたちに、

「頑張ればできるよ」

と伝えたいわけではありません。

 

お母さんたちにも、

「もっと上手に関わって」

と言いたいわけではありません。

 

伝えたいのは、たった一つ。

「できなかった」のではなく、

ただ“自分に合うやり方”を

知らなかっただけ。

 

やり方を知れば、

「無理」だと思っていたことが、

「これならできるかも」に変わる。

 

そしていつか、

思い描いていた道とは違う場所に

立っていても、

「私は、この道でよかった」

「この子なら、大丈夫」

そう言える日がくる。

 

私は、それを息子からも、

生徒さん親子からも、

何度も見せてもらっています。

 

今度はあなたもそんな道を

たどってみませんか?

 

今日はここまでです。

 

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