「正解探しはもうしない! 答えは子どもの中にある!」

不安で動けない

さて今日は

「正解探しはもうしない!答えは子どもの中にある!」

というお話です。

 

朝7時。

まだ起きてこないわが子を見ながら、

「今日は起こした方がいい?」

「もう少し寝かせる?」

「学校のことは聞かない方がいい?」

「午後からなら行ける?って

声をかけてみる?」

 

こんなふうに、

毎朝迷っていませんか?

私もそうでした。

 

起立性調節障害になった息子を前に、

「どうしたら学校へ行ける?」

「どんな声をかけたら動ける?」

その答えをずっと探していました。

 

ネットで調べたり、

専門家の言葉を読んだり、

「見守りましょう」と聞けば

何も言わないようにしてみたり、

「生活リズムが大事」と聞けば

朝起こそうとしてみたり。

 

だけど、

やればやるほど、

「本当にこれでいいの?」

と迷うようになったんです。

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なぜなら、

私はずっと、

わが子を見る前に、

“正しい関わり方”を探していたから。

 

けれど今は、

「何て言えば正解?」

より先に、

「今、この子はどんな状態?」

を見るようになりました。

 

同じ

「朝起きられない」でも、

体も心もいっぱいいっぱいで、

今は休むことが必要な日もある。

 

家の中では元気が戻って、

好きなことなら動ける日もある。

 

少し不安はあるけれど、

「やってみようかな」

が生まれ始めている日もある。

 

同じ「朝起きられない」でも、

お子さんによって、

あるいはその子のコンディションによって

状態が違うことが多々あります。

 

だから、

昨日は待ったけれど、

今日は声をかける。

 

昨日は休ませたけれど、

今日は少し背中を押してみる。

 

対応が違っていいんです。

 

ここでいう、

「答えは子どもの中にある」

というのは、

子どもの言うことを

何でもそのまま聞けばいい、

という意味ではありません。

 

表情。

言葉。

行動。

できていること。

まだ負荷が大きいこと。

「やってみたい」が

少し顔を出していること。

 

そんな、

わが子が今見せているサインの中に、

次の一手を考えるヒントがある

ということです。

 

ママに必要なのは、

世の中にある

たくさんの正解の中から、

毎朝ひとつを

当てにいくことではありません。

 

わが子の「今」を見て、

今日はどう関わるかを選べること。

 

そう考えられるようになると、

「言った方がよかった?」

「言わない方がよかった?」

と、ひとつひとつの対応を

〇か×かで採点しなくてよくなります。

 

私が目指してほしいのは、

迷わないママではありません。

 

迷ったときにも、

正解探しに走るのではなく、

「今、この子はどこにいる?」

と軸に戻ってこられるママです。

 

正解を探す子育てから、

わが子を見て

次の一手を選べる子育てへ。

 

迷ったときにも、

「何が正解?」と外に答えを

探すのではなく、

「今、この子はどんな力を

育てている途中なんだろう?」

と、わが子の成長に

戻ってこられるママへ。

 

学校へ行けたか。

朝、時間通りに動けたか。

その日の結果だけで、

自分の関わりを〇か×かにしない。

昨日より少し切り替えられた。

自分で考えようとした。

不安があっても一歩動けた。

 

そんな、まだ小さな成長を見つけて、

今、この子に必要な一手を自分で選べる。

 

私が増やしたいのは、

「正解を知っているママ」

ではありません。

 

わが子の成長を見つけ、

その成長を育てられるママです。

 

正解を当てる子育てから、

わが子の成長を見つけて、

育てる子育てへ。

 

明日は、

実はママたちを疲れさせている

「判断疲れ」について、

もう少し詳しくお話しします。

 

今日はここまでです。

 

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