癇癪が激減し吃音が落ち着いた3歳繊細男子のミラクルストーリー

お客様の声

生まれながらに

繊細な気質を持った子は、

小さい頃からその片鱗を見せます。

思い通りにならないと癇癪…、

というのはよくある話ですが、

この癇癪というのは、

もって生まれた気質ではありません。

表現の仕方がわからず

でている一時的な症状です。

癇癪そのものに対応するよりも

その原因となる根っこの部分に

対応してあげれば、

ス〜っと落ち着きます。

今回、ご紹介するのは、

3歳ながらに繊細

考えすぎてしまう男の子を

育てるYさんです。

Yさんのお子さんは、

言葉の理解面は育っていましたが、

言葉で説明することが

ちょっと苦手なお子さんでした。

おしゃべりできるように

なってきたところで、

音の繰り返しの連発と、

言葉が詰まる難発が出てきて、

難発の時には声が高くなったり、

イントネーションがおかしく

なったり、

うまく言えないと怖い表情をして

「あー!」と叫ぶように

イライラを爆発されていました。

お子さんの気持ちを尊重する

子育てをしているYさんは、

本人に決めさせるために

「どうする?」
「どっちにする?」

という質問をしていましたが、

彼は「A!」と選択したのちに、

Aを採用しようとすると、

「やっぱりB!」と覆す

ということを繰り返すことがあり、

終いには親子でイライラして

癇癪に発展することについても

お悩みもありました。

このような日常の

ちょっとしたいざこざと

吃音は関係ないと

思われるかもしれませんが、

実は大あり!なんです。

日ごろのちょっとした

ミスコミュニケーションから起こる

プチストレスを解消していくことが

何よりも優先事項になります。

そこの重要性も

理解されていたYさんは、

息子くんをもっと理解して、

上手に対応してあげたい、

と講座受講を決意されました。

Yさんの感想がこちらです!

ーーーーーーーー

以前は話したい内容を伝えられず

泣き叫んだり癇癪をおこすことが

頻繁にありましたが、

今はほとんどなくなりました。

笑顔でいることが増え

保育園でのお話も家族一人一人に

してくれるようになりました。

肯定の声かけが

うまく出来るようになり、

以前ならイライラして怒り口調で

声かけしていた部分が減りました。

以前は私の思うように

動いて欲しいと思い、

それがうまくいかないと

ストレスに感じることが

ありましたが、

今は私の声をかける
タイミングと

声かけの仕方が
以前と変わり、

子供がスムーズに
動いてくれる
こと

が増えました。

吃音にとらわれなくなって

吃音が出ていても

ほとんど気にならなくなりました。

そのため、子供のお話の内容

(まだ小さいので、
うまく話しが出来ないこともある。)

に注意を向けられるように

なりました。


ーーーーーー

お子さんがあることでパニックを

起こした時に、

講座で習ったカウンセラーモードを

しっかり活用していただき、

お子さんの気持ちを会話で

落ち着けることが成功した時、

ーーーーーーー

登園して、バイバイするときは、

「かーたん大好き」連発でした!

カウンセラーモード万歳です!

ーーーーーーーー

という嬉しいご報告も届きました!

Yさん、ご紹介させていただき、

ありがとうございます!

Yさんは肯定の声かけを

重点的に実践してくださり、

繊細な息子くんの不安を

軽減することに成功

していました。

子どもの気持ちを尊重して、

子どもに決めさせる、

というのはとてもいいこと

なのですが、

繊細なお子さんの場合、

これがプレッシャーとなって

逆効果になることがあります。

例えば、

「Aを選んだけどBの方だったら

もっとよいことが

あるんじゃないか?」

「Aを選んだあとから

後悔することがあるんじゃないか?」

捨てるはずの決断を

捨てきれず、考えすぎて

行動できなくなります。

この傾向を放っておくと、

どうなるか?というと、

自分が知っていることで

安心・満足している方がよいと

考えるようになり、

新しいことには挑戦しない、

という保守的な行動パターン

形成されていきます。

それだと行動量は減り、

新しい刺激は入りにくくなり、

脳は発達しにくくくなるので、

子どもが安心できる声かけで

自信を育て、

新しいことにも挑戦したい!

と思わせるよう仕向けていきます。

それが叶うのが

発コミュの肯定の声かけです。

ママが認めてくれる、

褒めてくれる、

もっとできそうな気がする!

意欲が湧いて

自分に自信が持てる

ようになります。

するとちょっとし決断で

選ばなかった時の「不利」を

考えなくなり、

行動を決める or 選択する!

ということができるようになります。

癇癪というのは、

ほとんどが不安がきっかけ

起きるものです。

不安が解消され、

言葉で気持ちを伝えられる

ようになると

感情をコントロールする力

育ちます。

すると、癇癪は落ち着き、

吃音も落ち着いてきます。

Yくんは、

まずはおしゃべりが増え、

言葉で気持ちを発散できるように

なっていきました。

そして癇癪が減り、

Yさんの声かけですっと行動できる

ことが増えていきました。

その結果、

パニックになるようなことが

起きても、

ママのカウンセリングの技術で

言葉で気持ちを落ち着けて、

ネガティブな感情をひきずることなく

ポジティナ気持ちで過ごす時間を

増やすことができるように

なりました。

通常、吃音の体質の子は、

パニックになるようなことがあると

吃音の症状がぶり返したり、

強くなることがあります。

そのようなこともなく、

今は吃音は1日に2〜3回

連発が出るかな?という程度に

落ち着いてきています。

ここから発コミュの会話で

お子さんの脳を発達させ、

自信と言葉がどんどん増えていけば、

吃音はス〜っと消えていきます^ ^

Yさん、上手に実践してくださり、

本当にありがとうございます。

これは専門家には

できないことなんです。

ママが忙しい中でも

毎日実践してくださるから

効果が出ること!

本当に感謝しています。

これからも発コミュを続けて

どんどんお子さんの発達を

加速させてください!

タイトルとURLをコピーしました