お近くに言葉の相談が
できるとこがない！
というお住まいの方に朗報です！
ご主人のお仕事の関係で
引越しをしたため、
毎月片道1時間かけて
言葉の訓練に通っていた
Nさん親子をご紹介します。
Nさんの息子くんは
2歳後半から吃音を発症し、
4歳から１年間、
言葉の訓練に通われていました。
特に吃音が良くなった
というわけではなかったけれど、
続けることが大事だと想い、
引っ越し先でも言葉の先生を
探されたそうです。
しかし、近隣にはまったく
そのようなところがなく、
仕方なく高速道路を使って
毎月、通われていたそうです。
年長さんになって
就学の準備を進める中、
信じて通っていた先生に、
「就学後は、
ことばの教室に通われますか？」
と当然のように言われたことで
Nさんの中に疑問が生じました。
「この先生、は息子の吃音を
治す気があるのだろうか？」
「この先生に全部任せていて
いいのだろうか？」
そこで、また色々と調べ始め、
私のところにご相談に
来られました。
講座を受講された
Nさんのご感想です。
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毎日、どもっていることが
当たり前になっていた我が家
でしたが、
私が肯定の声かけをして、
スキンシップをたっぷりすると、
息子の吃音が落ち着くという
不思議な体験をすることが
できています。
まだ、1日に２〜３回（特に夕方）は
吃る時がありますが、
確実に良い方向に
変わってきていることを
感じています。
何よりも、私がイライラ
しなくなったし、
このままずっと
どもっているんじゃないかと
不安に思わなくなり、
これならなんとかなる！
と思えるようになったことが
大きかったです。
私にこれだけの力が
あるのなら、
片道1時間の時間を
私との時間に変えた方が
もっとよくなるんじゃないかと
思えるようになり、
病院通いをやめる決意が
できました。
ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
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Nさん、ご紹介させてくださり
ありがとうございます。
実は、この高速道路1時間の
病院通いは親子にとって
ストレスフルなものに
なっていました。
息子くんは、
「なんで行かなきゃいけないの？」
と疑問に思うようになり、
「行きたくない」
と拒否をするように
なっていたからです。
Nさんとしても、
嫌がる息子くんを無理矢理
連れていく意味があるのか？
と疑問に感じていたことも
ありました。
その点、私のメソッドは
お子さんを特別なところに
連れて行ったり、
特別なトレーニングを
する必要はありません。
ママと話しているだけなのに、
安心して、
自分に自信がついて、
できることが増えて、
もっと褒められるようになって
得意が伸びて吃音がよくなる
というメソッドです。
Nさんのすばらしいところは
その素直さ！
これまで息子くんを想って
良かれと想ってしていた
NG対応を抹消しようと
とても素直に取り組んで
くださいました。
人間はそう簡単には
変わらない生き物です。
なぜか？というと、
これまでの経験から育ててきた
価値観や信念があるから。
それと真逆のことを
するようにお願いしたのに、
あっさりと
「私のコレって
いけなかったんですねー！」
と当たり前を変える挑戦を
してくださいました。
正直、個別相談の時に
お話していた時は、
なんて強い芯の方なんだ！
どこまで伝えていいんだろう？
基礎講座の7ヶ月で
どこまでご理解いただけるだろう？
と恐る恐るのところがありました。
それだけとても勉強熱心で
お子さん想いで、
子育てに関する考え方が
あったので、
ここまで短期間で
変わっていただけるなんて！
私が、感動をいただきました！
人はそう簡単に変わらない、
と決めつけていた自分に
気づくよい経験となりました。
Nさん、重ねて
ありがとうございます！
私も遠慮せずにどんどん
吃音×発達凸凹キッズママ達に
こっちの対応の方がよいよ！
と言い切っていきたいと思います！
