私の個別相談には、
医療機関に吃音の相談に行って、
「発達検査をして
発達障害がある場合は、
診ることができません」、
「じっと座っていられないので
訓練はできません」
と言われて、
途方に暮れて涙ながらに
ご相談にこられる方がおられます。
これを聞くと私はプルプル震え、
涙がにじんでしまうのです。
悔しくて、悲しくて、
怒りを覚えるからです。
こんなことを言われた母親は
どんな気持ちでこの後、
子育てしていったら
よいのでしょう?
言語聴覚士って、
吃音も発達凸凹もみる専門家なのに、
わけてみる方々がいます。
診療報酬という制度上の問題も
あります。
また、成果が出るか
どうかの問題もあります。
治療者の思う通りのプログラムが
できない子を対象外としたら
吃音改善エリートしか
みてもらえないことになります。
一般的な吃音治療法だけ
しようとすると
確かに吃音は治りにくいです。
可能性はかなり低い。
それはなぜかというと、
子どもを点でみているから。
吃音はいろんなことが
影響して
症状を変化させます。
発達凸凹があるかないかでなく、
できないこと、苦手なことが
あるのです。
そこを放っておいては
吃音はなかなかよくなりません。
吃音がよくなるように、
脳の土台からしっかり育てて
あげることが重要です!
どこに相談しても断られる、
どこに相談しても解決しない、
という方は、
私のところにご相談ください。
全力でサポートします。
その代わり、
みなさんも、
自己投資して、学んだことを
実践する!という覚悟を
決めてください。
教わったことを実践してくだされば、
必ず子どもは変わります。
日本の吃音治療の常識を
ママたちの力で変えましょう。
お家でこんな声かけにしたら
よくなったよ!
という記録をたくさん作って、
吃音に悩む親子の希望の星に
なりましょう!