昨夜、小学3年生の娘から
意外としかいえない言葉を
言われました。
それは何かというと、、、、
「ママってお笑い芸人なの?」
というものです。
私の親友が聞いたら
笑い出すところです
まじめが取り柄の私。
お笑い芸人さんのように
人を笑わせる才能なんてありません。
しかし!!!
いつの間にか、家では、
娘達を笑わせる達人になっていた
ことに娘の言葉で気付かされました。
なぜそうなったのかというと、
繊細でネガティブ思考の長女に
ポジティブな記憶の上書きを
するため、
そして、やるべきことだと
わかっていても、
つまらないこと・面倒臭いことが
大嫌いな次女に
思わずやる気が起きるように
するために、
「ボケる」
というテクニックを
使うようになった結果でした。
ボケの本場の関西の方には
とてもご紹介するようなことでは
ないのですが、
今朝もランドセルからプリント類を
バラバラ〜っと床にまきちらして
いたので、
「これ食べられるのかな?」
と言って食べる振りをしただけです。
娘達はゲラゲラ笑って、
「食べないよう〜!
もういらない!捨てるの!」
と言って捨てていました。
娘が動画に夢中になって
切り上げられない時に、
「あれ?〇〇ちゃんがいない。
どこ行ったんだろう?」
と言いながら真顔で
踏んづけて通過する
(ソファの上でも)。
ケタケタ笑い出したところで、
パソコンをそっと片付けて
次の行動に誘導するなどです。
中1の長女には、
私が両手を広げたら
ハグする合図なのですが、
娘が食事中だろうが、
歯磨き中だろうが、
着替え中だろうが、
何かの作業の途中に
真顔で両手を広げてハグを待つ
私を視界の隅に入れるようにします。
はじめは気づかないのですが、
ふと気がつくと驚きながら、
「え〜、今?」
と言ってなぜか嬉しそうに
ハグしてくれます。
落ち込んでいる話題には
触れなくても、
ちょっとふざけたことで元気になって
気分を変えることができるからです。
子どもの脳を発達させたい!
と思ったら、とにかく
行動させることです!
行動してくれるなら、
手段はなんだっていいんです!
うちの子にはたまたま「ボケる」
というのが効果的だったので、
多様するようになりましたが、
おそらくどんなお子さんも
大好きだと思います。
私のメルマガを読んで
「〜しなきゃ」
と思っていたママさんには、
そうではないことをお伝えしたく、
ご紹介させていただきました!
合言葉は
「正しいよりも楽しい!」
です。
子どもの考動量をどんどん引き上げる
冬休みにして脳の発達を加速させて、
吃音がよくなる土台を育てましょう!
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