吃音とは真っ向勝負しない!フォーカスするのは脳の発達!

吃音

お子さんが吃音を発症する前は、
この子にはどんな才能が
あるのだろう?
とワクワク子育てされて
いませんでしたか?

・語学のスキルを身につけさせたい!
・スポーツをさせたい!
・本好きにしたい!
・勉強に困らないようにさせたい!

色々と想いを馳せていたと思います。

ところが、吃音に
気がついた時から
未来にワクワクする子育てではなく、
不安を抱えながらの子育てに
一変したと思います。

で・す・が!

その不安は不要です。
むしろ邪魔です!

吃音を発症する前と同様に
子どもと自分の未来に
ワクワクしてください^ ^

なぜなら、
吃音は真っ向勝負
すればするほど

悪化しやすいものだからです。

幼児期〜小学校低学年ぐらいまでは、
どもっていても子どもたちは
それほど気にせず話をします。

(*気づいてはいても 
 ネガティブなものと捉えていない)

どもっていても周りが放っておいて
くれればいいのですが、

・ゆっくり話してごらん。
・どうしてそんな話し方なの?
・なんで今「おおおお俺」って
 言ったの?

と、どもったことに反応するから、

「この話し方は
おかしいのかな?」

という意識が芽生え、
症状を悪化させていきます。

お子さんがどもっても
こちらは素知らぬ顔でスルー
します。

そして、
親の私たちが、
どもりにくい話し方
変えて症状の軽減を
はかっていきます。


子どもに気づかれないように
サラリとするのがポイントです!

そうやって、
ママと会話しているだけなのに、
吃音が落ち着いてしまう状況を
つくっておいて、

フォーカスするのは、
子どもの脳の発達を加速させること
です。

吃音を発症する前の
ワクワクする子育てに
戻りましょう^ ^

我が子の強みはどこか?
どうやって強みを伸ばして
自信を育てるか?
そこに力を注ぎます。

そのための前段階として
してほしいことが、
「肯定の声かけ」です。

この「肯定の声かけ」というのは、
一般的な褒めとは異なります。

ママの日頃の声かけが
ポジティブなものになり、

「こんな息子/娘、
 どこを褒めたらいいの?」

と思われる状況でも
肯定できるところを見つけ出し、
肯定するママになる、ということです。

それができると、
子どもたちの脳は変わっていきます。

「できない!」と思っていたことが
できるようになり、
会話が増えて、
言葉が増えて、
吃音が良くなっていきます。

吃音があってもなくても
私たち親の想いはきっと同じ。

我が子の得意が生かされ、
自分の望みが叶う人生を
歩ませてあげること
だと思います。

それを吃音によって
邪魔されないように
子どものうちに吃音の悩みは
終わらせておきましょう!

それができるのはママです!
ママの決断と行動力で
子どもと自分の未来を
変えていきましょう!

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