守るだけじゃダメ!攻めもあるから良くなる吃音

吃音

ここまで、
吃音が悪化する条件
についてお話してきました。

吃音は、子どもにとって
ストレスと感じることが
あると増えます
(=症状が進行する)

ストレスというのは、
その子の脳の発達レベルと
ギャップのあることを
させようとする時に生じます。


だから、
子どもの脳の発達レベルを
知ることが大事であることを
お話してきました。

これまでの話は
バックナンバーから
ご覧になります▼▼

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では、子どものストレスに
ならないように、

吃音が治るまで
ずっと守りの姿勢で
いればいいのか、
というとそうでは
ありません。

一生懸命子どもに寄り添って
守ってあげても
吃音は進行する時には
進行します。

なぜか?

子どもとりまく環境は
一つではないからです。

園や学校にも
ストレスの原因に
なることはあります。

完全に親が守り切る
ことはできないんです。

じゃ、どうするか?

子どもを守るだけではなく、
同時に攻めていきます!

ストレス耐性の強い子に
育てていくんです!

ただただ自然治癒するか
待つのではなく、
吃音がよくなりやすい
脳の土台を育てていきます。

それはどんな脳の土台か
というと、

・落ち込むようなことが
 あっても、立ち上がれる力

・他人からの意見や態度に
 惑わされず、
 自分軸で進める力

をそなえた脳です。

お友達から吃音を
指摘されることって
100%防ぐことは
難しいんです。

悪気なく言っていることが
ほとんどなので、

さらっと
「なんでそんな話し方なの?」
「とととだって〜(笑)」
と言われてしまうことがあります。

吃音以外のことでも、
お友達や先生から
言われたくないことを
言われることって
あると思います。

そんなネガティブな状況を
ポジティブに切り替える力を
育ててあげて、
強い子にすることが大事です。

今、お子さんの吃音に
悩まれているとしたら、
第一に対応すべきは、


ポジテイブ脳に育てて、
強い子に育てるために
必要なことです!

続きはまた明日!

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