吃音×発達凸凹キッズの
吃音をよくするためには、
前段階があります!
まず、ママの言葉が
吃音×発達凸凹キッズの
脳にスッと通りやすくする
仕掛けをするんです!
みなさんは、いきなり
「手を洗いなさい!」
「宿題しないさい!」
と声かけしていませんか?
吃音×発達凸凹キッズにも
都合があるんです!
「ちょっとアレ
どうなってるかみたいな!」
「まずはおもちゃで
遊んでからでしょ!」
「ちょっと先にママに
甘えたいな〜」
そんな気持ちがある時に
ママからあれしろ、
これしろ言われたら
耳(脳)がブロック!
「なんかママが言うこと
やだな〜、
聞きたくないな〜、
聞き流そう…」
となって反応しなく
なってしまいます。
だから!
まずは、ママの言葉が
通りやすくなるように
子どもが聞きたい言葉を
聞かせるんです。
その時に使うテクニックが
3つのS!
Smile!
Slow!
Sweet!
この3Sを軽んじては
いけません。
子どもだけではなく、
誰とコミュニケーション
する時にも大事になる
基本の「キ」だからです。
Smile!笑顔で!
ママたちは怒っている
つもりではないけど、
真顔で指示だしされると
子どもや大人でも
怒っているように
受け止められてしまうことを
覚えておきましょう!
特に、背の低い子どもから
したら見上げたママの顔は
怖いんです!
ご自分の顔の下に
鏡をおいたり、
スマホで自撮りして
見てみてください。
どんなに美人でも、
やだ〜!
怖い顔〜!
と映るはずです。
子どもに
「怒ってるのかな?」
なんて疑いを微塵も
持たせないように
いつも指示を出す時は
Smile!笑顔で声かけします。
Slow!ゆっくりと!
忙しいママたちの脳は、
次はこれして、
その次あれして、、、
ってやることリストが
ズラ〜っと並んでいませんか?
医療関係のドラマや
映画で急患さんが
運ばれてくると、
お医者さんがスタッフに
「〇〇さん、バイタルとって!
〇〇さん、点滴ルート確保!
〇〇さん、CTの準備して!」
って矢継ぎ早に指示だし
しているシーンをみませんか?
そんなママには
なっていないでしょうか?
「帰ったら手を洗って、
すぐに宿題してね。
宿題が終わったら
ゲームしていいけど、
その前に明日の準備まで
終わらせてね!」
矢継ぎ早に指示だし
しません。
指示はゆっくり間を
とってします。
子どもの脳の処理って
大人が思っているほど
たくさんを一度には
できないんです。
一つ指示を出したら、
間をおいて
「脳に届いたかな〜」
というのを確認してから
次の指示を出します。
吃音×発達凸凹キッズは
特に次々いろいろ
言われるのが大の苦手
です。
ママがゆっくり間をとって
くれるだけで
どもりにくくなる子もいます。
最後のSweet!
優しい声で!!!
優しいって抽象的だから
わかりにくいかもしれませんが、
とっても大事なんです。
この効果は2つあって、
優しい声で語られると
怖く感じにくく、
脳に届きやすいという効果と、
その話し方につられて、
吃音×発達凸凹キッズも
優しい話し方になって
どもりにくくなるという
効果があります。
娘のなかなかよく
ならなかった難発は、
このSweetな話し方を
私との会話でマスターした
ことによって抜けていった
と言っても過言ではありません。
Sweetな話し方を意識すると、
ママ自身の動きも穏やかに
優しくなるし、
子どもの素直さも増して、
こちらの話をすんなり
受け入れてくれるように
なります。
いいことしかありません!
この3つのSを
マスターしただけでも
子どもの吃音がスッと減った!
という体験をしている方は
たくさんいます!
Sweetの話し方については
実は専門的なテクニックが
入っているので、
詳しく知りたい!
という方には、講座の中で
実践を交えてお伝え
しています。
まずは今日から
試しに3Sを実践してみて
くださいね!