話に割って入ってくる！何度言って変わらないADHDタイプの子

夫婦で会話している時に

子どもが割って入ってくる。

「ちょっと待ってね」

と言ってもかまわず話してくる。

子どもの話を聞かないと

最後には怒り出す。

こんな子いませんか？

兄弟が複数いると、

お兄ちゃんやお姉ちゃんと

大事な話をしている時にかぎって、

割って入ってくる、

なんてこともあると思います。

こんなお子さんは、

「話したい！」と思ったら

なかなか止められません。

ママ達がお話中だということは

わかっていても

止められないんです。

こんな子には

「ちょっと待ってね」が

効きません。

待つことは我慢するだけだから。

何も楽しいことも

嬉しいこともありません。

その子にとってメリットに

感じられることがないので

ふてくされるだけです。

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だから、ちょっとだけ声かけを

変えます。

夫婦の会話中に割って

入ってきたら、

「このお話終わったら

　ちゃんと聞くから

　ちょっと待っててね。

　ありがとう。」

と待ってくれる前から

待つことへの感謝の気持ちを

にっこり笑顔で伝えます。

また、

割って入ってくるパターン

になる前の対応も重要になります。

普段から

・人が話している時に

　割って入らないよ

・どうしても自分も話したくなったら

　ママの目をみて合図をちょうだい！

と伝えておきます。

このタイプの子は

自分が話したい！と思った時に

相手の立場にたって考えることが

難しいので、

相手の状況を読む力も

育てておきたいんです。

だからママの様子を

観察させるように仕向けます。

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我が家のADHDタイプの次女は

私が誰かと話を始めると、

話したいことがある！

というよりも、

私もママと話したい！

という気持ちが強くなり、

ど〜でもいい話を無理やり

ひねり出してきて

割って入ってくる常習犯でした。

しかし、徐々に

割って入るのはよくないと理解し、

私の肩を叩いて

「私も話したいよ」とアイコンタクトをして

順番を待つことができるようになりました。

ちょっとだけ声かけを変え、

ちょっとした対策で

会話のルールを教えておいて

あげましょう。