叱った効果がなければ叱った意味がない!脳に刻む正しい叱り方

脳を育てる

 

我が家の娘達は

今日から新学期でした!

 

小3の次女は、

学校から帰ってくると

昼ごはんも食べずに

荷物を玄関において

出ていってしまいました。

 

どこ行ったんだろう

・・・・^ ^;

 

現在の時刻は14時11分。

 

次女にはADHDの傾向が

あります。

 

今までこんなことは

なかったのですが、

 

久々にお友達に会って

嬉しくて私のことを忘れて(笑)

出て行ってしまったのだと思います。

(知っている子の声が
 聞こえたので

 見当はついている)

 

帰ってきたら

脳科学的に正しい叱り方

で叱ろうと思います^ ^

 

どうするかというと、

まずは状況把握をさせます。

 

1)玄関におかれたランドセル。

2)食べなかったお昼ご飯。

3)心配していたママの表情。

 

シリアスな声表情

一言

 

「どうしたの?」

 

と言えば状況を把握しようと

脳が動き始めます。

 

言い訳を交えながら

白状し始めますから、

 

言い訳は聞き流し、

 

・親にどこにいくか言わずに

出ていくのは危険だった。

 

・用意してくれた食事を

食べなくて悪かった。

 

 

ということを言えたら、

「そうだね。そうだよね。

 よくわかったね。」

でおしまいにします。

 

厳しく叱りつけて

ギャンギャン泣かせたり、

 

大変なことをしてしまったと

過剰に落ち込ませたり、

 

「わかった???

 次したらおやつ抜きだよ!」

 

と追い討ちをかけて

感情脳を使わせてしまうと、

 

「何がいけなかったか」

と整理したことが記憶に

残りにくくなるからです。

 

とは言え、

今回のケースは悪いと

わかっていることなのに、

衝動的にやってしまったことなので、

似たようなことはまた起こります。

 

そこも覚悟した上で、

一発でわからせようとせず、

脳の発達のペースをみながら

繰り返し伝えていくこと

大事ですね。

 

みなさんの子育てのヒントに

なればうれしいです♡



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