吃音が治るか不安!吃音の悪化要因を根本から変えるアプローチ

吃音

吃音が治るかどうか不安な子育てをしている方はいませんか?

吃音が悪化する要因というのは、
もう70年も前から明らかにされていて、

吃音治療では、
いかにその悪化要因をなくすか、
ということに悩んできました。

その悪化要因は8つ!

ちょっと小難しいので
一言でまとめるとしたら、

ストレス

という言葉に集約
できます。

このストレスは、
脳が感じるストレス
ですので、

イライラしている
というだけではありません。

・怖い
・寂しい
・不安
・難しそう
・できなそう
・なんかやだ
・めんどうくさい
・気が乗らない

このような感覚がすべて
含まれます。

そんなこと言ったら
私は毎日ストレスまみれだ!
と思った方いませんか?

その通りです。
私たちは日々、いろんな
ストレスにさらされて
生きています。

けれども、
ストレスの乗り越え方、
解消方法を体得した方は、

嫌なことがあっても
笑顔で社会生活を
送れるようになるわけです。

つまり、「適応力」
身につけることで、
ストレスに打ち勝っています!

ということは、吃音も同じです。

・ストレスを感じやすい子、

・ストレスの解消法が
 わからない子、

・ネガティブな感情を
 引きずりやすい子、

は吃音の症状が進行しやすい
(悪化しやすい)ので、

ストレス耐性を持った
脳に育ててあげること
吃音の進行を防ぎ、
改善に導いてあげることが
できるのです!

だから、吃音に対して
表面的に対応するのではなく、

こどものストレス耐性を
育てるコミュニケーションが
大事になります。

発達科学コミュニケーション
(以下発コミュ)では、

ママとパパに小児向けの
カウンセリングの技術を
マスターしていただきます。

カウンセリングというのは、
ネガティブな感情を
しっかりアウトプットさせて、
いやな記憶を脳に溜め込まない
ためのケアをすることです。

ママやパパは、
子どもが落ち込んだり、
グチグチ不満を
言っているのを聞くと、

「解決してあげなきゃ!」

という発想が生まれます。

そこで、
諭そうとしたり、
教えようとしたり、
問題解決をゴールに
動き出します。

けれども、それは
子どもの脳の発達には全く
役に立たないことなんです。

上手だろうが
下手だろうが、
自分の気持ちをアウトプット
しながら、

感情の整理をし、
現状起こっていることの
情報を整理して、
気持ちが落ち着いたところで、

じゃ、どうする?
と未来の対応を考えられる
ようになるよう、
上手なアシストが重要
なんです。

ママとパパと
会話しているだけなのに、

実はホームカウンセリングを
受けいてたという子は、

ストレスを自分で対応できる力
「ストレス耐性」が育ち、
世の中への適応力
増してきます。

そうなれば吃音が悪化する
要因はグッとへるので、
症状の進行が止まり、
改善していきます。

特に大きな理由なく、
行ったら楽しんでいるし、
集団生活にも順応している
ように見える、

・登園・登校しぶりがある、
・ママと一緒がいいと言う子、

は、外で頑張りすぎて
ストレスオーバーに
なっている要注意なお子さんです。

子どものストレスって
わかりにくいですが、

一見元気そうに見えるからいい、
ではなく、
小さな事でも
ママとの会話(カウンセリング)で
ストレスに強い脳を育てて
あげてください。

そうすればもう
吃音なんて怖くありません!

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