1月は春の進級・進学に向けてラストスパートをかけられる最後の時です!
吃音をよくするためにことばの練習を一生懸命していた私。すればするほど悪化して、母としても言語聴覚士としても自信をうしなっていた過去。
それが、ことばの練習をやめて、親子のコミュニケーションを変えたら、娘が変わった!素直になった!行動力が上がった!吃音がよくなった!そんなミラクルが半年で起こりました!
私は試行錯誤だったので半年かかってしまったけれど、その方法がギュギュッとメソッド化された発達科学コミュニケーション(以下、発コミュ)を学べば、たった3ヶ月でマスターできるんです。
吃音のある子どもは、環境の変化によって吃音の悪化を体験する子が多くいます。3〜4月はまさにその時!この3ヶ月に吃音がよくなる脳を育てて進級・進学を迎える準備をしませんか?
明日1/4から、1月の個別相談会の募集を開始します。
昨年、ちょうどこの時期に発コミュ受講を開始し、就学に備えたNさんをご紹介します。
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就学して1ヶ月がたちましたが、息子の吃音はぶり返すことなく来ています。正確には、時々、今のは吃音だったのかな?と思うような連発はみられますが、私以外、気づかないかな、という程度で落ち着いています。
4ヶ月前は、難発のひどさに息子の目をみて話すのも辛い状態だったのが、嘘のようです。吃音が落ちつているだけではなく、なんでも引っ込み思案だった息子が、授業で手を挙げて発言したり、新しいお友達をつくって休み時間には一緒に遊んでいるようです。
まだ入学して1ヶ月足らずですので、この後、どうなるかわかりませんが、これからも発コミュの肯定の声かけを続けて息子の自信を育てて吃音に負けない子にしていきたいと思います。また、よろしくお願いします。
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息子くんは、難発がメインの症状だったのですが、Nさんは、講座で学ぶ、「どもりにくくなる話し方」を上手に活用し、難発を2ヶ月で落ち着かせることに成功しました。
吃音は、ささいなことだとしても子育ての困りごとがあると、お母さんや大人から注意されたり、叱られたりするので、そのストレスが原因で症状が悪化したり、ぶり返してきたりします。
そこを理解していたNさんは、就学前にしっかり肯定の声かけをして子育ての困りごとを落ち着かせ、自信の貯金をし、本格的に宿題が始まってからも、息子くんの負荷にならないように上手にサポートをし、悪化を防いでいました。
1回だけ、ちょっとしたお友達トラブルがあり、その日の放課後から吃音がまたぶり返すということがありましたが、それも、発コミュのカウンセリングモードを活用し、息子くんの感情を落ち着かせ、先生と連携して、トラブルを短期間に収束させたことで症状が続くことを防ぐことができました。
何事も、ことが起きてから行動するよりも、ことが起きる前に対策しておくことが大事です。そうすることで、何かが起きたとしてもどんな対応をしたらよいか準備を備えておくと安心して過ごせます。
吃音のある子どもの進級・進学を控えたママは、この3ヶ月何をして過ごしますか?吃音がよくなりやすい脳を育てたいママ、安心して春を迎えたいママは明日からの個別相談で作戦会議を一緒にしましょう!
▼▼明日1/4より募集開始です!
平日10時〜、or 13時〜でご都合の良い日を見つけておいてくださいね!