発達科学コミュニケーションだからこそ吃音も発達凸凹もまとめてよくできる!

吃音

私が本当に救いたい子、
それは吃音もあって、発達凸凹グレーゾーンもあって、生きにくさダブルパンチの子達です。

 

2025年はそんな親子に、脳の発達を加速させる、発達科学コミュニケーションをよりたくさん届けていきますよ!

 

なぜなら、今の日本の現状では、吃音は吃音の専門家、発達凸凹は発達凸凹の専門家、と分けてみてもらう仕組みになっているからです。

 

言語聴覚士だったら吃音も発達凸凹もどちらも専門領域なのですが、対応するところが違うという制度上の仕組みが邪魔をしています。

 

けれども、私からすると、吃音と発達凸凹は切っても切り離せないもの!と考えているので、分けて対応することに納得がいっていません。

 

生徒さんの中には、吃音のために月1、ことばの教室に通い、発達凸凹グレーに対して週1療育に通い、集団訓練も合わせて週2通っているという方もいました。

 

子どもが全部通うのが楽しくて好きならいいですが、泣いて嫌がる子を「遅刻しちゃう!!」ってイライラ焦りながら怒って連れて行っているという方もいました。

 

これってもう本末転倒
叱って無理やりさせられることが大の苦手の吃音×発達凸凹キッズ達、通わせるだけで脳の発達にとっては逆効果!症状が悪化していきます。

 

そして、そんなお母さん達が共通して言う言葉が、「正直、通わせてるけど効果を感じないんです。」「何をやってるのか正直、わからないんです。」

 

これってとてももったいない状況です。

 

公的なものだとしたらお金はそれほどかからないかもしれませんが、時間と労力を水に流しているようなものです。

 

脳の発達は待ったなし!

 

脳の発達と聞くと、みなさん良い方向の発達を想像すると思いますが、実は悪い方向の発達もあるんです。吃音と発達凸凹グレーゾーンの症状を悪化させるのは、その悪い方向の発達になっている場合です。

 

これを阻止して、良い方向の発達を伸ばすのが発達科学コミュニケーションです。
私なんかできることならもう一度娘達をお腹に戻して発コミュ学んでから育て直したい!

って本気で想っている危ない人間です。それぐらい、発コミュの声かけをするかしないかで、子どもの発達は変わっていきます。

 

思った通りにならないとママを殴る・蹴るしていた癇癪持ちの5歳女の子ママHさんのコメントをご紹介します。

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発コミュで子育てを始めてから本当に楽しいです。こんなにも子どもの反応が違うものか、と思います。

ということは、今までの私の対応が子どもの困った行動を引き出していただけなんだな、と気付かされます。

もっと聞き分けのいい子だったら、ってよその子と比べていたけど、そうじゃなかった。私だった。もっともっと発コミュを上手になって子どもの力を伸ばしてあげられる母になりたいです。

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Hさん、ありがとうございます。
私もHさんとまったく同じ感覚になったことがあるのでよくわかります。

 

私の娘は発コミュの声かけに変えて4日目から変化が見られました。これほど急な変化をするということは、本当は娘の良いところはすでに育っていた、ということです。

 

それを発揮させてあげられなかったのは、私が娘に合わない対応をしていたから、という意味になります。これに気づいた時には、「今気づけてよかった!」と思った気持ち半分、「今までごめんね」と涙する気持ち半分でした。

 

吃音も発達凸凹も脳の中で起きています。お家で、子どもに気づかれずに、どっちもまとめてよくできるのは、発コミュだけです!いろんな治療法を知っている私だから言えること!

 

療育や病院に通わせながらも成果が出ずに迷っている方、あるいは、通わせたいけど通わせられない事情のある方、あるいは、通わせてるけど、子どもがすごく嫌がっている方(特にこの方)

 

お母さんが覚悟を決めて、脳の発達の知識を学んで、おうちで我が子の脳を発達させてあげましょう!

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