子どもに正しい文法や話し方を教えたい時にするママの1アクション

脳を育てる

お子さんの口調って
誰に似てますか?


ママ?パパ?


ママやパパの口癖を
お子さんがふと言うこと
ありませんか?



言葉は親の影響を
モロに受けるものです。


ですから、パパの口癖が
「無理!」
だった場合、


お子さんに何か頼み事や
提案をしても、
「無理!」
と言うようになったり、

 

ママの口癖が、
「いい加減にしてよ」
だったら、


お子さんも兄弟喧嘩などで
「いい加減にしろよ!」
と使ってしまうようになります。


ですので、正しい文法や
話し方を教えたい時は、
その学習能力を逆手にとります



子どもに学習してほしい
フレーズを自然と
聞かせていきます。


どうやるのか?というと、

ずばり!
ママが独り言をいう
セルフ・トーク!
です。

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まだ、ことばを覚えたての
小さいお子さんなら、


ママのしていることを
言葉にしていきます。


「掃除機かけるか!」

「包丁でトントン切ろう!」


などです。

 

もう少し言葉が増えたお子さんで、
自分の気持ちや考えを
説明するのが苦手な
お子さんなら、


「ママはお出かけしたいけど、
洗濯機がまだ終わらない〜。
早く終わってほしいな〜。」

「今日はついてない日だった。
ちょっぴり落ち込んじゃった。
明日はいい日にするぞ!」

 

などです。



ママが日頃から、
自分の気持ちや考えを
独り言でいいので、
口に出して聞かせていると、


子どもも自然とその言い回しを
引き継いでいきます


ちょっとだけ意識して
独り言つぶやいてみてください。


みなさんの子育てのヒントに
なれば嬉しいです。

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