もっと具体的に知りたい!子どもに教える「吃音とは」

吃音

メルマガ読者様より、

 

「もっと具体的に

どのように娘さんに

吃音のことを話していたのか

知りたい!」

 

というメッセージを

いただきました。

 

▼見逃した方はこちら▼
吃音について子どもとどう話していいかわからない!
https://www.agentmail.jp/archive/mail/3198/10383/599703

 

 

それぞれお子さんの

状況が違うと思うので、

「これでなければいけない!」

という訳ではないので、

ご参考になさっていただければ

と思います。

 

我が家の場合は、

娘から吃音に関して

直接相談されたことがなく、

 

話をする機会が

なかなかつかめなかった、

という背景があります。

 

そこで試行錯誤して

実践していたのが、

「間接的に伝える」

ということでした。

 

数ヶ月ぶりに会う親戚が

娘の吃音を聞いて「あれ?」と

感じたところで、

 

「最近、『あ、あ、ありがとう』

みたくどもるように

なってきたんですよ。

 

 

『吃音』と言われるもので、

ことばが発達する子どもの時期に

出る子がいるんですよね〜。

 

でも、成長してくれば

落ち着いてくるので大丈夫です。

 

ああやって、どもりながらも

話したいように話していれば

自然によくなりますから。

 

最近は、歌がさらに上手になって、

日本語とか英語とか関係なく、

好きな歌はたいていすぐに

覚えちゃうんですよ〜。

 

この子、どうやら音を聞き分けたり

覚えたりするのが得意みたいで^ ^

 

のように、

吃音について解説しながら、

同時に娘を自慢する様子を

聞かせていました。

 

吃音の話題とポジティブな話題を

セットにして聞くことによって、

吃音に関する話題が

ネガティブなものにならないと

いいなと思ったからです。

 

当時は、コロナもなく、

学生の頃の友人など

同じ年齢の子どもを持つ友人と

会うこともあり、

 

その都度、そんな説明を

隣で聞いたり、

私の膝の上で聞いたり

していたので、

自然と覚えたようです。

 

いかがでしたでしょうか?

ヒントにしていただければ

嬉しいです^ ^



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