吃音×発達凸凹キッズのピンチをチャンスに変えるママの○○!

脳を育てる

 

吃音×発達凸凹キッズが

何かやらかした時には

叱らずに、

対話をしてください。

 

つまり、カウンセリング

お家でしてほしいということです^ ^

 

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カウンセリングって何?

難しそう!

 

と思う方もいるかもしれませんが、

吃音キッズを育てるママには

ぜひとも身につけてほしいスキルです。

 

 

何か悪いことをした時

というのは、

子どもに限らず大人でも、

 

「やっちゃった〜!!

 どうしよう〜?!

 でもこうなったのは…。」

 

と自分のせいだけではない

言い訳を探して

自分の心を守ろうとします。

 

そして、そのダメージが

大きくて感情がたかぶると、

逆ギレすることがあります。

 

子どもの場合は特に

発達途上なので、

 

癇癪を起こしたり、

親のせいにして

八つ当たりしてくること

もあります。

 

 

そんな時は子どもの感情に

巻き込まれず、

ママはその状況を冷静に

観察してほしいんです。

 

 

イライラしますよ。

怒鳴りたくなることも

ありますよ。

 

 

そこはぐっとこらえて、

子どもの気持ちを

ぜ〜〜〜んぶ吐き出させます。

 

例えば、

お友達に吃音をからかわれて

頭にきてお友達を殴ってしまい、

メガネを壊してしまった、

ということが起きたとします。

 

「あいつが先に嫌なこと
言ってきたから
悪いのはあいつだよ!」

 

「殴られたって仕方ない!
僕は悪くない!」

 

「先生はいつもみんなの味方で
僕を悪者にするんだ!
今日は先生のメガネも壊してやる!」


「もう学校なんてやだ!
行かない!」

 

「ママだって先生の味方じゃないか!
ママなんか嫌い!バカ!」


「もう僕なんて死ぬしかないんだ」

 

 

 

など聞いているのも辛い

セリフですが、

ぜ〜んぶ吐き出させます。

 

「そっか。」

「他には?」

「そう思うんだ」

「なるほどね」

 

 

と肯定するでもなく、

否定するでもなく

聞いてあげてください。

 

感情を司る脳が暴れている時は

一次的にヒートアップして

言葉が乱暴になったり、

極端なことを言ってきます。

 

ですが、

子どもが感情的になって

使う言葉は必ずしも

本心とは限りません。

 

 

その言葉の裏には

どんな本音があるのかな?

と思いながら聞いて

あげてください。

 

全部、吐き出させると、

感情脳が落ち着いてきます。

 

そこまできたらようやく

「どもるのをからかわれて

嫌だったんだね。」

と気持ちを汲み取って

声かけしてあげてください。

 

 

ママが

結果を責めずに

気持ちを理解してくれた

とわかると、

 

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子どもの心にある壁が

取りのぞかれていきます。

 

素直な気持ちが芽生えるので、

「じゃ、どうしたらいいかな?」

と気持ちを切り替えて

前向きに考えることが

できるようになります。

 

カウンセリングというのは

感情脳を落ち着かせて、

もっと高次な情報を処理する

前頭葉というところで

冷静に考えさせるための

大事なステップです。

 

ここで手を抜いてしまうと、

何度叱っても同じことを

繰り返してしまう子、

 

というレッテルを私達親が

子どもに貼ってしまうことに

なります。

 

 

子どもの脳はまだ未熟です。

好ましい方向に脳を発達させれば、

冷静に事実と向き合う力が育ちます。

 

ピンチをチャンスに変えて

子どもに問題解決能力を

授けましょう!

 

 

 

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