もしお子さんが「学校行きたくない」
と言ってきたら、
そんな時は理由を詮索せずに
まずは休ませて心の充電を
してあげてください。
そして、
お休みする!と決めた日から
ママの「〜ねばならない」
を極力捨ててください^ ^
・ゲームはしたいだけしてOK!
・動画は観たいだけ観てOK!
・おやつは食べたいだけ食べてOK!
・お風呂に入りたくないならいいよ
・寝たいなら寝たいだけいいよ
ぜ〜〜〜んぶ受け入れます。
否定的な注目を極力取り去って
ほしいからです。
学校にいけない子どもたちの心は、
「行きたくても行けない。
みんなと同じことができない。
自分はダメな人間だ。」
と自分を責めている子がほとんどです。
何をどうしたらいいかわからない状態の時に
家で正しさを求められると
もう逃げ場がなくなります。
お家は何をしても受け入れてもらえる
安心できる場にしてください。
そしてお子さんがしていることを
肯定的に声かけしていきます。
「起きれたね」
「よく寝てたね」
「どんなゲーム?」
「その動画、面白そうだね」
子どもがしていることに興味関心を
示すというのも肯定になります。
子どもがまだ心を開いていない時は
興味関心を示しても、
「干渉しないで!」
となりますが、
心を開いていれば、
今、夢中になっているものが
どんなものか嬉しそうに
語り出します。
親子のコミュニケーションは
良好なものに保って、
子どもの自信を育てる時間に
してください。
家で自信を取り戻した子は、
「明日、学校行ってみる」
と前向きな気持ちになっていきます。
こちらから「明日は行ける?」
と聞かなくても大丈夫です。
子どもたちの頭の中には
いつでも「学校どうしよう…」
という想いがあるので、
そこは本人のタイミングに
合わせてあげてくださいね。