吃音×発達凸凹キッズの兄弟姉妹問題はまとめて対応するのが鍵!

吃音

 

吃音について調べてみると

 

・じっくり会話をする時間を
 つくるといい

・ゆっくり話すといい

 

などの情報を目にすることが

あると思います。

 

これらは両方ともその通り!

上手に実践できると

吃音が減っていきます。

 

ですが、その時に出てくるのが

机上ではなく現実の世界で

子育てしているママのリアルな問題。



・じっくりゆっくり会話したいけど
 兄弟・姉妹が邪魔してくる

・吃音児ばかりに甘くなって
 兄弟・姉妹が嫉妬してくる

 

などなどです。

 

 

吃音をよくしてあげたい!

とママが対応を変えることで

他の兄弟・姉妹が荒れる問題に

ついて解説します。

 

一言で言うなら、

「区別しなければいい!」

ということです。

 

吃音の子にとって良い対応って

実は吃音のない子の脳の発達にも

とっても有効なんです。

 

吃音のある子だけではなく、

他の兄弟・姉妹もまとめて

同じように対応すれば

いいだけです^ ^

 

そういうと、

「子ども達全員の話を

じっくりゆっくり聞いていたら

家事がすすみません!」

という方が多数います。

 

これはまじめな気質のママさん

あるあるです!

 

ず〜っとそうしてて、

とは言っていません。

 

子どもにそう思わせれば

いいんです!

 

「ママ、見て!」

「ママ、聞いて!」

 

なんだかよくわからないけど

とりあえず、いつも

「ママ〜!」と呼ぶ子。

 

こんな子たちには、

ゆっくり優しい声で

「な〜に^ ^」

と笑顔を見せてあげてください。

 

 

これだけでどれだけ

子どもの気持ちが満たされるか!

 

ママたちは自分の魅力に

気づいていません。

 

この「な〜に^ ^」を

旦那さんにしてあげているところを

想像してみてください。

 

旦那さんだってご機嫌

になってしまうのがわかりますよね。

 

私は、この「な〜に^ ^」の

後の話をほぼ聞いていない、

ということがよくあります^ ^;

 

興味のないYoutuberさんの話や、

学校の出来事で登場人物が多すぎて、

誰がなにしたか

もはや頭に入ってこないけど、

楽しそうに話していて話の腰を

折りたくないような時です。

 

それでもニコニコしながら、

「へ〜、そうなんだ〜」

「ふ〜ん」

なんて相槌を打ちながら聴き、

最後に「面白かったんだね。よかったね。」

共感して終えています。

 

姉妹が同時に話し出した時は、

一方に「〇〇の話もこの後、聴くね」

と笑顔でゆったり声かけし、

 

もう1人の話を聴きながら、

その子に笑顔を向けて何度か

アイコンタクトをして、

待っている姿を肯定します。

 

 

家事の手を止めて

じっくりゆったり会話できる時間が

あれば理想ですが、

 

そんな時間ありません!

という時にお勧めなのは、

手元はテキパキ動いていても

首から上だけゆったり

「な〜に^ ^」の一言

かけることです。

 

吃音のある子だけでなく、

どの子にもする!

と決めてすれば嫉妬心も

生まれにくくなります。

 

ぜひ、お試しください^ ^

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