何度言っても覚えない吃音×発達凸凹キッズに試してほしいこと!

脳を育てる

何度言っても

ランドセルを玄関にポイ!

脱いだ服をその場にポイ!

食べたお菓子のゴミをポイ!

宿題は後回しでゲームばかり!

 

ママの口からは毎日、

同じ指示だしフレーズが

繰り返されていませんか?

 

ランドセル片付けて!

脱いだ服を洗濯カゴに入れて!

ゴミはゴミ箱に捨てて!

宿題、先にして!

 

 

何度同じことを言っても

きかないなら

やり方を変えるしかありません。

 

このタイプの子は

言われていることを

覚えていない訳ではない

のです。

 

知っているけど、

「やる気」になって

いないだけ。

 

どうやったらやる気に火を

つけるかがポイントになります。

 

1番はじめにとりかかって

ほしいことは、

できていることから

肯定していくこと!

 

 

できていないことに目が

いくかもしれませんが、

そこは一旦おいといて、

していること、できていることに

肯定的な声かけをしていきましょう。

 

本人のやる気が育つまでは、

ランドセルやゴミもさっと

代わりにやってしまいましょう。

 

肯定され続けると

人の脳は変わっていきます。

 

もっとできる気がしてきて、

もっと肯定してもらえるところを

自然と探し始めます。

 

すると言ってもいないことを

やり始めます。

 

ランドセルを所定の位置に

おいた日があれば、

即座に肯定します。

 

気づくのが遅れたとしても

後からでも肯定してあげてください。

 

次第にできることが増えてきて、

指示だしなしでも

自分で自分に指示だしして

動ける子になります!

 

 

ママの声かけをちょっと変えただけで

ランドセルのイライラ問題を

克服した方がいるので

ご紹介しますね。

 

 

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毎日、玄関に投げ捨てられる

ランドセルに「邪魔くさい!」

と怒っていましたが、

 

怒るのも疲れてきていたので、

先生のおっしゃる通り

ランドセルのことについて

言うのは辞めて、

 

他のことを褒めるように

しました。

 

そうしたら、1週間ほどしてから、

「ママ、

ランドセルここにおいたよ!」

と自慢げに報告してきたんです!

 

他にも脱いだパジャマを

いつも脱ぎ捨てたまま学校に

行っていたのですが、

 

 

それも自分から片付けるように

なりました!

 

私がガミガミ言わなくなったせいか、

ここ2週間は吃音が落ち着いています。

 

吃音がよくなる土台から整えるの

意味が少しずつわかってきました。

 

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Iさん、ありがとうございます。

 

できるはずなのにやらない

吃音×発達凸凹キッズは

放置しておくともったいない

状態です。

 

やる気が出ない、というのは

本来もっている自分の能力も

育ちにくい状態だからです。

 

ゲームばかりになるのは

他にやる気になることが

見つかっていないから。

 

ゲームよりも好きなものが

見つかれば、

ゲームから自然と離れていきます。

 

 

そんな子どものやる気に

火をつけて、

脳の土台を育てるのが

ママが言葉です!

 

 

どんな言葉を聞かされているかで

子どもの脳は変わっていきます。

 

 

吃音をよくしたければ

脳の土台を整えて

育ててあげること!

 

毎日、同じこと言ってるな…

と思われる方は言葉を

変えていきましょう!

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